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建通新聞社（中部）
2011/10/12
【愛知】安城商工会議所 市内建設業の活性化 Ａｎｊｏプレミアム建設券
安城商工会議所（田村脩会頭）は、全国的にも珍しいリフォーム工事、電気工事などに利用できる商品券「Ａｎｊｏプレミアム建設券」を発行し、厳しい経営を強いられている市内建設業者の活性化を図っている。６月13日の開始から９月末までに、同建設券を利用した工事申込件数は約２９０件（発行枚数約３６７０枚）に上り、発行金額も２億円強と、市民にも好評だ。
建設券事業の導入は、公共工事の激減に加え、民間投資も低調な建設業は、売上高の減少、収益の悪化で厳しい経営を強いられている。この現状の中、建設券を発行することで市が実施している住宅用太陽光発電システム設置補助金制度や浄化槽設置補助金などと同時実施することにより、さらなる相乗効果を生み、新たな建設工事の需要を創出し市内建設業の活性化を図ることを狙っている。この事業には、市の補助金２７００万円と商工会議所の自己資金１００万円が充てられる。
同建設券は、１枚５万５０００円（販売価格は５万円でプレミアム10％付）。１世帯20枚まで（販売価格１００万円、１回限り）が限度。発行枚数は６０００枚で、予定枚数が売り切れ次第終了。発行総額は３億３０００万円（プレミアム10％付）。
購入対象者は、安城市内で自己が住居する専用住宅、自己が所有する敷地内の工事を参加店を通じて実施する市民。使用対象工事期間は２０１２年２月15日まで。利用対象は、土木、建築、住宅リフォーム、板金、左官、塗装、電気、造園などの各種工事。市内の事業所88社が参加している。同商工会議所では、参加要件はあるものの随時参加事業所を募集している。
同建設券や参加事業所に関する問い合わせは、商工会議所プレミアム建設券係まで。
建設券事業の導入は、公共工事の激減に加え、民間投資も低調な建設業は、売上高の減少、収益の悪化で厳しい経営を強いられている。この現状の中、建設券を発行することで市が実施している住宅用太陽光発電システム設置補助金制度や浄化槽設置補助金などと同時実施することにより、さらなる相乗効果を生み、新たな建設工事の需要を創出し市内建設業の活性化を図ることを狙っている。この事業には、市の補助金２７００万円と商工会議所の自己資金１００万円が充てられる。
同建設券は、１枚５万５０００円（販売価格は５万円でプレミアム10％付）。１世帯20枚まで（販売価格１００万円、１回限り）が限度。発行枚数は６０００枚で、予定枚数が売り切れ次第終了。発行総額は３億３０００万円（プレミアム10％付）。
購入対象者は、安城市内で自己が住居する専用住宅、自己が所有する敷地内の工事を参加店を通じて実施する市民。使用対象工事期間は２０１２年２月15日まで。利用対象は、土木、建築、住宅リフォーム、板金、左官、塗装、電気、造園などの各種工事。市内の事業所88社が参加している。同商工会議所では、参加要件はあるものの随時参加事業所を募集している。
同建設券や参加事業所に関する問い合わせは、商工会議所プレミアム建設券係まで。
