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建通新聞社（中部）
2011/10/12
【岐阜】土岐市 妻木南部土地区画整理事業 11月下旬にも組合設立認可か
組合施行で計画する土岐市の「妻木南部土地区画整理事業」は、近く都市計画決定し、早ければ11月下旬にも本組合設立が認可される見通しだ。順調なら12月に第１回総会を開いて事業を始める。理事長には準備委員会の石川勝義委員長が就任する見込み。２０１１年度内に測量や調査業務を発注し、13年度から着工する予定。土岐市では、農地と宅地が混在する地区などに土地区画整理事業を取り入れ、良好な住環境づくりを進めている。
同事業は、妻木町南部の妻木川東側地区（妻木小学校南側付近から敷島公園付近まで）の14・49㌶を対象に行う組合施行の区画整理。地権者は１０５人。地区の用途地域は第一種住居地域、第二種低層住居専用地域、凖工業地域となっている。
１９８９年に準備委員会、93年に発起人会を組織して計画をスタートさせたが、地権者の同意率が低く、02年に発起人会を解散して計画を断念した経緯がある。その後、04年に地区住民から当初の計画面積32・４㌶を縮小してでも事業を進めてほしいとの要望を市が受け、08年に新たな準備委員会を発足させた。技術的な業務支援は、岐阜県都市整備協会に委託して進めてきた。
対象地域内の主な公共施設の概要は次の通り。
＜都市計画道路＞
▽妻木線（延長１００３㍍、幅員16㍍）▽妻木笠原線（延長１８０㍍、幅員16㍍）
＜区画道路＞
▽幅員16㍍道路（延長29㍍）▽幅員６㍍道路（延長２２７１㍍）▽幅員４㍍道路（延長５８１㍍）▽幅員２㍍道路（延長１１０㍍、３路線）
＜公園＞
▽１号（面積１４００平方㍍）▽２号（面積１７００平方㍍、３号調整池と兼用）▽３号（面積１３２０平方㍍）
＜調整池＞
▽１号▽２号▽３号（２号公園と兼用）
＜水路＞
▽延長１４６１㍍
同事業は、妻木町南部の妻木川東側地区（妻木小学校南側付近から敷島公園付近まで）の14・49㌶を対象に行う組合施行の区画整理。地権者は１０５人。地区の用途地域は第一種住居地域、第二種低層住居専用地域、凖工業地域となっている。
１９８９年に準備委員会、93年に発起人会を組織して計画をスタートさせたが、地権者の同意率が低く、02年に発起人会を解散して計画を断念した経緯がある。その後、04年に地区住民から当初の計画面積32・４㌶を縮小してでも事業を進めてほしいとの要望を市が受け、08年に新たな準備委員会を発足させた。技術的な業務支援は、岐阜県都市整備協会に委託して進めてきた。
対象地域内の主な公共施設の概要は次の通り。
＜都市計画道路＞
▽妻木線（延長１００３㍍、幅員16㍍）▽妻木笠原線（延長１８０㍍、幅員16㍍）
＜区画道路＞
▽幅員16㍍道路（延長29㍍）▽幅員６㍍道路（延長２２７１㍍）▽幅員４㍍道路（延長５８１㍍）▽幅員２㍍道路（延長１１０㍍、３路線）
＜公園＞
▽１号（面積１４００平方㍍）▽２号（面積１７００平方㍍、３号調整池と兼用）▽３号（面積１３２０平方㍍）
＜調整池＞
▽１号▽２号▽３号（２号公園と兼用）
＜水路＞
▽延長１４６１㍍
