千葉県塗装工業協同組合の「第22回塗装研修会」が7日、千葉市内のホテルプラザ菜の花で開かれ、官民合わせて80人(県関係者46人、組合員・賛助会員34人)が受講。「維持させよう・県民の財産」をメーンテーマに、@遮熱塗料A作業車による調査・修繕方法B構造物の色彩C鋼構造物の塗替え――について学んだ。
今回で22回を数えた塗装研修会は、官公庁職員とともに「既存構造物を如何に長期にわたり維持させるか」を目的とし、1990年から開催。これまでは毎年、主に1月下旬から2月上旬にかけて開催してきたが、第20回目から10月頃の工事発注時期、工事実施時期に合わせて、開催時期を設定している。