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地方ニュース
建通新聞社（岡山）
2011/10/12
【岡山】２０１２年度予算要求概要 中国地方整備局
中国地方整備局は、２０１２年度予算要求概要をまとめた。県内は、河川関係で吉井川、旭川、高梁川の直轄河川における津波遡上区間においてレベル２地震動に対する耐震性能照査の結果を踏まえ、12年度は耐震対策が必要となった区間で、高潮堤防の整備に向けた耐震設計や耐震対策を実施、道路では中国横断自動車道姫路鳥取線－大原ＩＣ～西粟倉ＩＣ（延長８・３㌔㍍）の改良や一般国道２号玉島・笠岡道路の用地買収および改良、橋梁工事推進のための事業費などを要望している。
12年度の主要事業の概要は次の通り。
＝河川＝
▽吉井川・旭川・高梁川直轄河川改修事業（高潮・耐震対策）照査結果を踏まえ、耐震対策が必要となった区間において、高潮堤防の整備に合わせ耐震設計および耐震対策を実施▽特定構造物改築事業（百間川河口水門増築）事業の完成を目指し、防潮堤工、機械・電気設備工事などを実施▽旭川総合内水対策緊急事業（平井・中川町地区）平井排水機場のポンプ増設に引き続き、倉安川排水機場のポンプ増設を実施▽高梁川直轄河川改修事業（小田川付替事業）本格的な工事着手に向けて環境影響評価法に基づく調査・検討などを実施▽吉井川総合水系環境整備事業（吉井川自然再生）モニタリング調査などで得られたデータを基に産卵場の改修整備を行い、アユモドキの生息環境の保全を図る▽吉野川河川災害復旧等関連緊急事業（岡山県）堤防かさ上げ、橋梁工などを推進し、完成を目指す
＝道路＝
▽中国横断自動車道姫路鳥取線－大原ＩＣ～西粟倉ＩＣ（延長８・３㌔㍍）の改良、舗装、トンネル設備工事を推進し、全線の供用開始を目指す▽一般国道２号玉島・笠岡道路－用地買収および改良、橋梁工事を推進し、14年度の供用を目指す▽一般国道30号児島・玉野拡幅－当新田地区（０・７㌔㍍）の用地買収および改良、舗装工事を推進し、供用開始を目指す▽一般国道53号上町川視距改良－交通事故の削減を図るため、視距改良工事および安全・安心な歩行空間の確保のため、歩道整備工事を推進し、完成を目指す▽主要地方道佐伯長船線（事業主体岡山県・岡山市）地域高規格道路「美作岡山道路」の一部を形成する岡山市東区瀬戸町塩納～赤磐市可真下の延長約４㌔㍍の道路。トンネル、改良工事などを実施し事業の推進を図る
＝港湾＝
▽水島港国際物流ターミナル・臨港道路整備事業－水島地区と玉島地区を結ぶ臨港道路と国際物流ターミナル（水深12㍍、耐震）の整備を推進
12年度の主要事業の概要は次の通り。
＝河川＝
▽吉井川・旭川・高梁川直轄河川改修事業（高潮・耐震対策）照査結果を踏まえ、耐震対策が必要となった区間において、高潮堤防の整備に合わせ耐震設計および耐震対策を実施▽特定構造物改築事業（百間川河口水門増築）事業の完成を目指し、防潮堤工、機械・電気設備工事などを実施▽旭川総合内水対策緊急事業（平井・中川町地区）平井排水機場のポンプ増設に引き続き、倉安川排水機場のポンプ増設を実施▽高梁川直轄河川改修事業（小田川付替事業）本格的な工事着手に向けて環境影響評価法に基づく調査・検討などを実施▽吉井川総合水系環境整備事業（吉井川自然再生）モニタリング調査などで得られたデータを基に産卵場の改修整備を行い、アユモドキの生息環境の保全を図る▽吉野川河川災害復旧等関連緊急事業（岡山県）堤防かさ上げ、橋梁工などを推進し、完成を目指す
＝道路＝
▽中国横断自動車道姫路鳥取線－大原ＩＣ～西粟倉ＩＣ（延長８・３㌔㍍）の改良、舗装、トンネル設備工事を推進し、全線の供用開始を目指す▽一般国道２号玉島・笠岡道路－用地買収および改良、橋梁工事を推進し、14年度の供用を目指す▽一般国道30号児島・玉野拡幅－当新田地区（０・７㌔㍍）の用地買収および改良、舗装工事を推進し、供用開始を目指す▽一般国道53号上町川視距改良－交通事故の削減を図るため、視距改良工事および安全・安心な歩行空間の確保のため、歩道整備工事を推進し、完成を目指す▽主要地方道佐伯長船線（事業主体岡山県・岡山市）地域高規格道路「美作岡山道路」の一部を形成する岡山市東区瀬戸町塩納～赤磐市可真下の延長約４㌔㍍の道路。トンネル、改良工事などを実施し事業の推進を図る
＝港湾＝
▽水島港国際物流ターミナル・臨港道路整備事業－水島地区と玉島地区を結ぶ臨港道路と国際物流ターミナル（水深12㍍、耐震）の整備を推進
