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建通新聞社四国
2011/10/07
【香川】県内８カ所で総額１億余 台風など災害査定
台風６号と豪雨により７月18日から20日に被災した公共土木施設の災害査定が終わり香川県内８カ所で、総額１億０９００万円余りの被災額が決定した。今後、順次設計などを行い通常は２０１１年度中に85％の発注を目指すが、今年は全国各地で多くの災害が発生していることにより、国からの事業費配分時期や額は未定となっている。
台風６号などによる県施設の被災個所は５カ所で９９３２万円、市町管理施設の被災個所は３カ所で９６９万円となっている。ほか台風６号後の12号・15号の被災個所の災害査定は11～12月となるもよう。
通常は発生年度に85％、残る15％を次年度と次々年度で復旧するが、今年は全国各地で多くの災害が発生していることにより、国からの補助金交付時期や額は流動的。
台風６号などの被災個所は次の通り（①工事決定額②概要）。
【県管理施設】
▽与田川左岸（東かがわ市横内）①４１９０万円②復旧延長（左岸）５９．７㍍
▽宮内川右岸（同 水主）①３１６万円②復旧延長（右岸）20㍍
▽笠松川右岸（同 〃）①４２５万円②復旧延長（右岸）28㍍
▽津田川左岸（さぬき市津田町津田）①４６０８万円②復旧延長（左岸）１７９．２㍍
▽津田川右岸（同 大川町富田西）①３９３万円②復旧延長（右岸）17㍍
【市町管理施設】
▽槙川線（さぬき市多和）①１５４万円②復旧延長４．５㍍
▽大串苫張線（同 小田）①５２５万円②復旧延長８㍍
▽柿の木谷サレ線（小豆島町池田）①２９１万円②復旧延長19㍍
台風６号などによる県施設の被災個所は５カ所で９９３２万円、市町管理施設の被災個所は３カ所で９６９万円となっている。ほか台風６号後の12号・15号の被災個所の災害査定は11～12月となるもよう。
通常は発生年度に85％、残る15％を次年度と次々年度で復旧するが、今年は全国各地で多くの災害が発生していることにより、国からの補助金交付時期や額は流動的。
台風６号などの被災個所は次の通り（①工事決定額②概要）。
【県管理施設】
▽与田川左岸（東かがわ市横内）①４１９０万円②復旧延長（左岸）５９．７㍍
▽宮内川右岸（同 水主）①３１６万円②復旧延長（右岸）20㍍
▽笠松川右岸（同 〃）①４２５万円②復旧延長（右岸）28㍍
▽津田川左岸（さぬき市津田町津田）①４６０８万円②復旧延長（左岸）１７９．２㍍
▽津田川右岸（同 大川町富田西）①３９３万円②復旧延長（右岸）17㍍
【市町管理施設】
▽槙川線（さぬき市多和）①１５４万円②復旧延長４．５㍍
▽大串苫張線（同 小田）①５２５万円②復旧延長８㍍
▽柿の木谷サレ線（小豆島町池田）①２９１万円②復旧延長19㍍
