お知らせ
地方ニュース
建通新聞社（中部）
2011/09/13
【岐阜】新庁舎建設の基本計画概要をまとめる
岐南町は、新庁舎建設に当たり基本計画概要をまとめた。町職員が中心となって検討を進めてきたもの。今後は町民から同計画概要に関する意見を募集し、年内をめどに基本計画を策定する。順調なら２０１２年２月にも設計コンペ要綱を策定し設計コンペに着手、同年５月には計画案と設計者を決定する予定だ。早ければ13年度早々の工事発注を目指していく。
同計画によると、新庁舎は現庁舎で業務を行いながら、敷地内にある中央公民館棟を解体した跡地を含む現在の庁舎敷地内に建設する。現在の敷地面積は１万０６７９平方㍍で、岐南町分が面積６４０７平方㍍、ＪＡぎふ分が４２７２平方㍍。計画では、ＪＡぎふの敷地の一部を買収し、岐南町が８６７９平方㍍、ＪＡぎふが２０００平方㍍とする。この敷地に岐南町が庁舎棟、公民館棟、（仮称）母子健康センター棟、車庫などの付帯施設を建設する。一方、ＪＡぎふは店舗などを建設する予定だ。
今後のスケジュールは、９月30日まで町民などから同計画概要に関する意見を募集、12月に基本計画の策定および答申を行い敷地の地質調査（ボーリング調査）を実施する。２０１２年２月に庁舎棟、公民館棟、（仮称）母子健康センター棟の３棟の設計コンペ要綱を策定し５月に設計コンペで計画案と設計者を決定し実施設計に着手し、11月に母子健康センター棟を含む中央公民館棟と公用車車庫を解体する。13年２月に実施設計を完了させ建築確認申請などの手続きに入り、５月に庁舎棟、公民館棟、（仮称）母子健康センター棟の施工者を決定、15年１月に開庁、４月に公民館棟と（仮称）母子健康センター施設の供用開始、12月に旧庁舎の解体と外構工事を完了させる予定だ。
現在庁舎敷地内にある施設の既設規模は、合同庁舎（岐南町、ＪＡぎふ）が鉄筋コンクリート造３階建て延べ３４３４平方㍍、中央公民館が鉄筋コンクリート造３階建て延べ１８９８平方㍍、母子健康センターが鉄筋コンクリート造２階建て延べ４３１平方㍍、北庁舎が木造平屋１３２平方㍍、防災倉庫が鉄骨造２階建て延べ３５０平方㍍、公用車車庫が鉄骨造平屋２７７平方㍍。
同計画によると、新庁舎は現庁舎で業務を行いながら、敷地内にある中央公民館棟を解体した跡地を含む現在の庁舎敷地内に建設する。現在の敷地面積は１万０６７９平方㍍で、岐南町分が面積６４０７平方㍍、ＪＡぎふ分が４２７２平方㍍。計画では、ＪＡぎふの敷地の一部を買収し、岐南町が８６７９平方㍍、ＪＡぎふが２０００平方㍍とする。この敷地に岐南町が庁舎棟、公民館棟、（仮称）母子健康センター棟、車庫などの付帯施設を建設する。一方、ＪＡぎふは店舗などを建設する予定だ。
今後のスケジュールは、９月30日まで町民などから同計画概要に関する意見を募集、12月に基本計画の策定および答申を行い敷地の地質調査（ボーリング調査）を実施する。２０１２年２月に庁舎棟、公民館棟、（仮称）母子健康センター棟の３棟の設計コンペ要綱を策定し５月に設計コンペで計画案と設計者を決定し実施設計に着手し、11月に母子健康センター棟を含む中央公民館棟と公用車車庫を解体する。13年２月に実施設計を完了させ建築確認申請などの手続きに入り、５月に庁舎棟、公民館棟、（仮称）母子健康センター棟の施工者を決定、15年１月に開庁、４月に公民館棟と（仮称）母子健康センター施設の供用開始、12月に旧庁舎の解体と外構工事を完了させる予定だ。
現在庁舎敷地内にある施設の既設規模は、合同庁舎（岐南町、ＪＡぎふ）が鉄筋コンクリート造３階建て延べ３４３４平方㍍、中央公民館が鉄筋コンクリート造３階建て延べ１８９８平方㍍、母子健康センターが鉄筋コンクリート造２階建て延べ４３１平方㍍、北庁舎が木造平屋１３２平方㍍、防災倉庫が鉄骨造２階建て延べ３５０平方㍍、公用車車庫が鉄骨造平屋２７７平方㍍。
