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建通新聞社（神奈川）
2011/08/11
【神奈川】慶應義塾が横浜市青葉区に小学校新設
【横浜】慶應義塾（東京都港区三田３ノ15ノ45）は、横浜市青葉区に新設する小学校の設置計画について、神奈川県知事の承認を得たと発表した。学校名は「慶應義塾横浜初等部」。今後、認可手続きを進め、９月に小学校の建設工事に着手する。
建築は銭高組（東京都千代田区）が担当する。設備は電気が扶桑電機（横浜市港北区）、空調が高砂熱学工業（東京都千代田区）、衛生が西原衛生工業所（東京都港区）。設計は日本設計（東京都新宿区）で、設計と監理を東京急行電鉄（東京都渋谷区）が統括する。
同塾創立１５０年記念事業の一環。新校舎は、鉄筋コンクリート造４階建ての教室棟と、東側の低学年用普通教室棟で構成する。延べ床面積は合計１万６０００平方㍍。体育館は約９００平方㍍で、屋外にプールを整備する。
建物は周辺の景観と調和するデザインとし、太陽光パネルやビオトープを設置する。グラウンドは芝生張りを検討中。１学年３学級で、総定員が６４８人。完成は２０１２年11月。13年４月に開校する。
建設地は横浜市青葉区あざみ野南３ノ１ノ３ほかの敷地３万７９９０平方㍍で、同区荏田北１ノ８の敷地１万１５１７平方㍍を「荏田北グラウンド」として整備する。
同塾は、07年度に横浜市が公募した学校予定地活用事業者に選定された。
建築は銭高組（東京都千代田区）が担当する。設備は電気が扶桑電機（横浜市港北区）、空調が高砂熱学工業（東京都千代田区）、衛生が西原衛生工業所（東京都港区）。設計は日本設計（東京都新宿区）で、設計と監理を東京急行電鉄（東京都渋谷区）が統括する。
同塾創立１５０年記念事業の一環。新校舎は、鉄筋コンクリート造４階建ての教室棟と、東側の低学年用普通教室棟で構成する。延べ床面積は合計１万６０００平方㍍。体育館は約９００平方㍍で、屋外にプールを整備する。
建物は周辺の景観と調和するデザインとし、太陽光パネルやビオトープを設置する。グラウンドは芝生張りを検討中。１学年３学級で、総定員が６４８人。完成は２０１２年11月。13年４月に開校する。
建設地は横浜市青葉区あざみ野南３ノ１ノ３ほかの敷地３万７９９０平方㍍で、同区荏田北１ノ８の敷地１万１５１７平方㍍を「荏田北グラウンド」として整備する。
同塾は、07年度に横浜市が公募した学校予定地活用事業者に選定された。
