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建通新聞社四国
2011/08/09
【香川】整備計画を見直し 屋島陸上競技場
高松市は、屋島陸上競技場の再整備に向けた基本設計がまとまり、基本計画から一部変更する案を発表した。主な変更内容は駐車スペースを確保するため２階建て構造としていた補助競技場を平面としたほか、直・曲線走路や跳躍・棒高跳びの練習可能な屋内練習場を整備する。見直しにより総事業費が８億８０００万円余り縮減され５１億０３００万円となった。
今後は、２０１２年度半ばごろまでに実施設計を完了させ、解体工に着手、年度末に改築に着工し１４年度末完成、１５年春のオープンを目指す。
基本・実施設計は佐藤総合計画関西事務所が担当している。当初の整備スケジュールでは基本設計を１０年度中、実施設計を１１年度末に完了させる予定だったが、基本設計完了が遅れたため、実施設計完了は２０１２年夏ごろまでずれ込むもようだが、竣工時期は当初の計画通り１４年度末としている。
見直し後の総事業費は概算で約５１億０３００万円で内訳は、基盤整備３億４５００万円、主競技場整備３４億２２２０万円、補助競技場整備３３００万円、環境配慮整備３億５９００万円、照明・電飾施設整備３億８５８０万円、そのほか園地整備１億６５００万円、取り壊し撤去１億５０００万円を見込んでいる。
施設の整備計画は、観客席は約３５００席（固定）のメーンスタンド設置のほか、約１５００席（階段席）のバックスタンド、芝生席のサイドスタンドなど５０００人以上の収容が可能となる。フィールドは第２種公認陸上競技として全天候型舗装のトラック４００㍍の８レーンを整備するとともに跳躍場、投てき場、障害用水壕などを設ける。トラック内のフィールドは天然芝を整備、補助競技場は２００㍍トラック６レーンを整備する。駐車場は敷地内に約３８０台を確保する。
今後は、２０１２年度半ばごろまでに実施設計を完了させ、解体工に着手、年度末に改築に着工し１４年度末完成、１５年春のオープンを目指す。
基本・実施設計は佐藤総合計画関西事務所が担当している。当初の整備スケジュールでは基本設計を１０年度中、実施設計を１１年度末に完了させる予定だったが、基本設計完了が遅れたため、実施設計完了は２０１２年夏ごろまでずれ込むもようだが、竣工時期は当初の計画通り１４年度末としている。
見直し後の総事業費は概算で約５１億０３００万円で内訳は、基盤整備３億４５００万円、主競技場整備３４億２２２０万円、補助競技場整備３３００万円、環境配慮整備３億５９００万円、照明・電飾施設整備３億８５８０万円、そのほか園地整備１億６５００万円、取り壊し撤去１億５０００万円を見込んでいる。
施設の整備計画は、観客席は約３５００席（固定）のメーンスタンド設置のほか、約１５００席（階段席）のバックスタンド、芝生席のサイドスタンドなど５０００人以上の収容が可能となる。フィールドは第２種公認陸上競技として全天候型舗装のトラック４００㍍の８レーンを整備するとともに跳躍場、投てき場、障害用水壕などを設ける。トラック内のフィールドは天然芝を整備、補助競技場は２００㍍トラック６レーンを整備する。駐車場は敷地内に約３８０台を確保する。
