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建設経済新聞社
2011/07/25
【京都】新総合資料館の設計コンペ ５者が２次審査に ヒアリングは９月20日
京都府は22日、新総合資料館（仮称）建設工事の基本設計・実施設計に係る公募型設計競技（コンペ）について、１次審査の結果を発表、２次審査に進む５者を発表した。
２次審査に進む５者は、▽飯田善彦氏（㈱飯田善彦建築工房（横浜市中区））▽金子敬輔氏（エンジンアーキテクツ一級建築士事務所（東京都世田谷区））▽武井誠氏（㈱ＴＮＡ（東京都世田谷区））▽平田晃久氏（平田晃久建築設計事務所（東京都港区））▽丸山剛史氏（ＨｏｐｋｉｎｓＡｒｃｈｉｔｅｃｔｓ（イギリス・ロンドン））。
コンペへの参加表明は、１０６件（１０６人）あり、７月13日に府公館で開催の審査委員会において、本業務に対する理解度・的確性・創造性等を総合的に評価した結果、５者を選定した。
２次審査では、５者からの応募図書に基づき、審査委員会でのヒアリング等を経て、設計候補者を特定する。応募図書の提出期限は９月７日。ヒアリングは９月20日の予定。
新総合資料館（仮称）建設工事は、老朽化等が著しい総合資料館の建替えに伴い、隣接する京都府立大学の文学部や図書館との連携を強化し、新たに「国際京都学センター」を設置するなど、文化や環境、学術の交流・発信拠点として再構築し整備するもの。計画規模はＲＣ造地下１階地上３階建、延約２万４０００㎡程度を想定。新資料館では、資料館と府立大学文学部附属図書館との閲覧提供のワンフロアー化を図る。建物本体建設工事費は税込みで約７３億円程度を見込む（電動移動式書棚や集密書架、造り付け家具以外の備品類及び資料館と府立大学文学部附属図書館との機能連携に係るシステム構築費用等は含まない）。
建設予定地は京都市左京区下鴨半木町の京都市コンサートホールの南側、府立大学農学部付属農場跡地。
２次審査に進む５者は、▽飯田善彦氏（㈱飯田善彦建築工房（横浜市中区））▽金子敬輔氏（エンジンアーキテクツ一級建築士事務所（東京都世田谷区））▽武井誠氏（㈱ＴＮＡ（東京都世田谷区））▽平田晃久氏（平田晃久建築設計事務所（東京都港区））▽丸山剛史氏（ＨｏｐｋｉｎｓＡｒｃｈｉｔｅｃｔｓ（イギリス・ロンドン））。
コンペへの参加表明は、１０６件（１０６人）あり、７月13日に府公館で開催の審査委員会において、本業務に対する理解度・的確性・創造性等を総合的に評価した結果、５者を選定した。
２次審査では、５者からの応募図書に基づき、審査委員会でのヒアリング等を経て、設計候補者を特定する。応募図書の提出期限は９月７日。ヒアリングは９月20日の予定。
新総合資料館（仮称）建設工事は、老朽化等が著しい総合資料館の建替えに伴い、隣接する京都府立大学の文学部や図書館との連携を強化し、新たに「国際京都学センター」を設置するなど、文化や環境、学術の交流・発信拠点として再構築し整備するもの。計画規模はＲＣ造地下１階地上３階建、延約２万４０００㎡程度を想定。新資料館では、資料館と府立大学文学部附属図書館との閲覧提供のワンフロアー化を図る。建物本体建設工事費は税込みで約７３億円程度を見込む（電動移動式書棚や集密書架、造り付け家具以外の備品類及び資料館と府立大学文学部附属図書館との機能連携に係るシステム構築費用等は含まない）。
建設予定地は京都市左京区下鴨半木町の京都市コンサートホールの南側、府立大学農学部付属農場跡地。
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