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建通新聞社四国
2011/07/22
【愛媛】１２月議会案件で発注 松山南部トンネル
愛媛県は、松山南部（２期）地区農道整備事業で、砥部町宮内から松山市西野町間に建設する「（仮称）松山南部トンネル」を12月議会承認案件として発注する考えで準備を進めている。
同トンネルの工事延長は約５０６㍍、うちトンネル延長は約４０７㍍、幅員６（８）㍍。トンネルは松山市西野町にある「えひめこどもの城」のすぐ南側を抜くもので、２０１１～13年度の３カ年で整備する計画だ。設計は芙蓉コンサルタント（松山市）が担当した。
松山南部地区農道は、こどもの城への進入路にもなっている砥部町宮内の町道から東へ山復をなぞるように走り、東温市上村の県道伊予川内線に接続する延長５・９㌔の農道。１９９６年度からトンネルを挟む砥部町～松山市恵原町の県道久谷森松線までの約２㌔（１期）で整備着手しており、今回発注するトンネル部以外はおおむね完成している。
今後の整備に向けて県は、トンネルが完成する13年度以降に県道久谷森松線～県道三坂松山線までの延長約５００㍍区間（３期）の事業採択を目指すほか、三坂松山線～伊予川内線までの延長約２・９㌔（４期）についてもトンネル供用後の動向を注視しながら事業を推進していく方針だ。
同トンネルの工事延長は約５０６㍍、うちトンネル延長は約４０７㍍、幅員６（８）㍍。トンネルは松山市西野町にある「えひめこどもの城」のすぐ南側を抜くもので、２０１１～13年度の３カ年で整備する計画だ。設計は芙蓉コンサルタント（松山市）が担当した。
松山南部地区農道は、こどもの城への進入路にもなっている砥部町宮内の町道から東へ山復をなぞるように走り、東温市上村の県道伊予川内線に接続する延長５・９㌔の農道。１９９６年度からトンネルを挟む砥部町～松山市恵原町の県道久谷森松線までの約２㌔（１期）で整備着手しており、今回発注するトンネル部以外はおおむね完成している。
今後の整備に向けて県は、トンネルが完成する13年度以降に県道久谷森松線～県道三坂松山線までの延長約５００㍍区間（３期）の事業採択を目指すほか、三坂松山線～伊予川内線までの延長約２・９㌔（４期）についてもトンネル供用後の動向を注視しながら事業を推進していく方針だ。
