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建通新聞社(中部)
2011/07/21

【愛知】産業技術研究所尾張繊維技術センターはじめ4施設耐震改修設計

 愛知県建設部公共建築課は県有施設の耐震改修を進めており、「産業技術研究所尾張繊維技術センター」をはじめ4施設の耐震改修設計を山田設計(稲沢市)に委託して進めている。設計工期は2012年2月29日までの予定となっている。
 工事発注は、12年度となる見込みだ。
 今回の耐震改修設計の対象となった施設は、愛知県産業技術研究所尾張繊維技術センター(一宮市大和町馬引字宮浦35)の本館棟と愛知勤労身体障害者体育館(稲沢市祖父江町祖父江寺西14ノ5)、愛知県一宮総合運動場(一宮市千秋町佐野字向農756)の管理事務所とプール管理棟、弥富野鳥園(弥富市上野町2ノ10)の本館の計4施設5棟。
 愛知県産業技術研究所尾張繊維技術センターの本館棟は鉄筋コンクリート造3階建て延べ1868平方b。
 愛知勤労身体障害者体育館は鉄骨鉄筋コンクリート一部鉄骨造平屋1163平方b。
 愛知県一宮総合運動場の管理事務所棟は鉄筋コンクリート造2階建て延べ472平方b、プール管理棟は鉄筋コンクリート造平屋395平方b。
 愛知県弥富野鳥園の本館棟は鉄筋コンクリート造3階建て延べ549平方b。
 業務内容は耐震改修の設計で、一般改修の設計は実施しない予定。