海水浴シーズンとプール開きを前に千葉市の「いなげの浜」(稲毛海浜公園内)で9日、気温30度を超える真夏の炎天下のもとで、恒例のボランティア清掃が行われた。千葉市建設業協会(内藤栄男会長)と(社)千葉県建設業協会千葉支部(船越博文支部長)をはじめ、協同組合千葉設備協会、協同組合千葉電設協会、千葉市造園緑化協同組合の主催により、各会員やその家族ら総勢577人(延べ229社)が参加。例年通り、熊谷俊人・千葉市長も応援に駆けつけた。
このボランティア清掃活動は、(社)千葉県建設業協会千葉支部から「企業の健全なる経営体質の向上と豊かな都市づくりを通じて社会に貢献し、会員の社会的地位の向上を図り、歓びと責任を自覚する」という精神とともに、千葉市建設業協会が主催を引き継いでから6回目、協同組合千葉設備協会、協同組合千葉電設協会、千葉市造園緑化協同組合の3団体が共催として加わってから3回目、通算で13回目の開催。前回からは千葉県魅力ある建設事業推進協議会(CCIちば)も協力し、今年は「2011年度建設業イメージアップ事業」の一つとして指定した。