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建通新聞社四国
2011/07/05
【徳島】１３年度までに予定地決定 石井町庁舎建替
石井町は、老朽化により新築を計画している新庁舎について７カ所の建設候補地を明らかにした。２０１３年度までに建設予定地を決定し、設計などに着手していきたいと考えている。
建設候補地は、①現庁舎跡地（高川原）②現庁舎南側の民有地（〃）③現庁舎北側の民有地（〃）④現庁舎東側の駐車場（〃）⑤県道徳島鴨島線沿いの民有地（〃）⑥体育館「いしいドーム」東側の民有地（〃）⑦県立農業大学校敷地（石井）。
今後、利便性の面や防災拠点としての機能を持つ庁舎として、町民の意見なども取り入れ早急に検討を進めていく。
同町では、学識経験者のほか商工会の代表１人、石井自治会の会長１人、福祉関係の代表１人、町議会議員１人、一般公募の町民２人の計７人で構成する庁舎建設検討委員会を11年５月に立ち上げ、候補地の選定作業等を行ってきた。
現庁舎の規模は、南棟（第１期）が鉄筋コンクリート造２階建て（１９５８年完成）、南棟（第２期）が鉄骨造２階建て（81年完成）、北棟が同造２階建て（80年完成）。総延べ床面積は３１７６平方㍍。いずれの棟も08年度に耐震診断を行った結果、倒壊の危険性があると判定されている。また、町民らが現庁舎を視察し新築・改修などについて協議した結果、建て替えが計画された。
建設候補地は、①現庁舎跡地（高川原）②現庁舎南側の民有地（〃）③現庁舎北側の民有地（〃）④現庁舎東側の駐車場（〃）⑤県道徳島鴨島線沿いの民有地（〃）⑥体育館「いしいドーム」東側の民有地（〃）⑦県立農業大学校敷地（石井）。
今後、利便性の面や防災拠点としての機能を持つ庁舎として、町民の意見なども取り入れ早急に検討を進めていく。
同町では、学識経験者のほか商工会の代表１人、石井自治会の会長１人、福祉関係の代表１人、町議会議員１人、一般公募の町民２人の計７人で構成する庁舎建設検討委員会を11年５月に立ち上げ、候補地の選定作業等を行ってきた。
現庁舎の規模は、南棟（第１期）が鉄筋コンクリート造２階建て（１９５８年完成）、南棟（第２期）が鉄骨造２階建て（81年完成）、北棟が同造２階建て（80年完成）。総延べ床面積は３１７６平方㍍。いずれの棟も08年度に耐震診断を行った結果、倒壊の危険性があると判定されている。また、町民らが現庁舎を視察し新築・改修などについて協議した結果、建て替えが計画された。
