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建通新聞社四国
2011/07/01
【愛媛】９～１０月に公告 鹿野川ダム洪水吐本体工
国土交通省四国地方整備局は、鹿野川ダム改造事業で、２０１１年度からダム右岸に整備するトンネル洪水吐本体工に着手するため、ＷＴＯ対象の一般競争入札で９月から10月に公告する予定。開札は12年１月ごろになるもよう。
主な工事概要は、延長４５７㍍、口径１１・５㍍、呑口工・流入水路工・減勢工・仮設工一式など。11年度から15年度までの５カ年事業で整備する。
鹿野川ダム改造事業（大洲市肱川町）は、ダムの放流能力を高めて洪水調節機能の増強を図るもので、事業の推進により肱川流域の洪水被害を軽減させるとともに、豊かで自然な流れを回復させる。10年度末にはクレストゲート４門（鋼製ラジアル構造、幅12㍍、高さ13㍍）の改良工が完了したほか、事業関連として現在、呑口部作業構台設置や、吐口部の掘削、吐口法面抑制工など順次進めている。
トンネル洪水吐の実施設計はアイドールエンジニヤリング（東京都）が担当した。
主な工事概要は、延長４５７㍍、口径１１・５㍍、呑口工・流入水路工・減勢工・仮設工一式など。11年度から15年度までの５カ年事業で整備する。
鹿野川ダム改造事業（大洲市肱川町）は、ダムの放流能力を高めて洪水調節機能の増強を図るもので、事業の推進により肱川流域の洪水被害を軽減させるとともに、豊かで自然な流れを回復させる。10年度末にはクレストゲート４門（鋼製ラジアル構造、幅12㍍、高さ13㍍）の改良工が完了したほか、事業関連として現在、呑口部作業構台設置や、吐口部の掘削、吐口法面抑制工など順次進めている。
トンネル洪水吐の実施設計はアイドールエンジニヤリング（東京都）が担当した。
