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建通新聞社四国
2011/06/21
【香川】来月にも入札参加要項 高松港Ｆ地区沖埋立
香川県港湾課は、高松港Ｆ地区沖（高松市朝日新町）の埋立工を５分割で７月にも一般競争入札に伴う入札参加要項を発表する。今回発注する埋立工は、埋立地東側のふ頭用地となる第１工区６・７㌶で、先行して埋め立てる。現在、埋立地周囲の護岸上部工の整備が９月末の工期で進められており、完了次第、土砂の搬入作業に着手できるようにする方針。
埋立土砂は県内の公共工事の現場から発生した建設残土を活用。高松市香西北町に仮置きしている残土を海上輸送で現地に搬入する。埋立必要土量は約26万立方㍍。
案件は１～５工区に分割して発注され、第１工区は仮置き場からの運搬工（海上輸送）。第２～４工区が土砂ならし工、第５工区が高松市香西北町に仮置き場している土砂を同地区内の岸壁まで移送する運搬工（陸上輸送）。工期は２０１１年３月まで。
土砂搬入後、土が落ち着くのを待って上部をコンクリート舗装し、12年秋ごろの供用を目指す。
残る第２工区（約９㌶）の埋立工は、12年度からの着工となるもよう。13年度の完成を目指している。
埋め立て面積は１５・５㌶。ふ頭用地６・７㌶、緑地４・４㌶、港湾関連用地３・６㌶、臨港道路用地０・９㌶に活用される。
国が整備を進めている耐震岸壁は、11年度末に完成するほか、一部ケーソンの未設置個所は今夏に設置し、締め切られる。
埋立土砂は県内の公共工事の現場から発生した建設残土を活用。高松市香西北町に仮置きしている残土を海上輸送で現地に搬入する。埋立必要土量は約26万立方㍍。
案件は１～５工区に分割して発注され、第１工区は仮置き場からの運搬工（海上輸送）。第２～４工区が土砂ならし工、第５工区が高松市香西北町に仮置き場している土砂を同地区内の岸壁まで移送する運搬工（陸上輸送）。工期は２０１１年３月まで。
土砂搬入後、土が落ち着くのを待って上部をコンクリート舗装し、12年秋ごろの供用を目指す。
残る第２工区（約９㌶）の埋立工は、12年度からの着工となるもよう。13年度の完成を目指している。
埋め立て面積は１５・５㌶。ふ頭用地６・７㌶、緑地４・４㌶、港湾関連用地３・６㌶、臨港道路用地０・９㌶に活用される。
国が整備を進めている耐震岸壁は、11年度末に完成するほか、一部ケーソンの未設置個所は今夏に設置し、締め切られる。
