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建通新聞社四国
2011/06/07
【徳島】本年度に仮庁舎建設 徳島裁判所庁舎新営等
最高裁判所は、２０１１年度から５カ年計画で徳島地方・家庭・簡易裁判所庁舎新営等に着手する。現敷地内で新営を行うため11年度は、仮庁舎の建設に取り掛かる。その後、法廷部分を残し現庁舎を解体、埋蔵文化財調査を進めていく予定。
仮庁舎の規模は鉄骨造３階建て延べ約３０００平方㍍で敷地内の空スペースに建設する。今後、第３四半期の入札を目指し準備を進める。また、敷地調査業務を一般競争入札で行うため５月13日に公告しており、６月23日に開札する。敷地面積は１万０８２５平方㍍。
新庁舎の規模は鉄骨鉄筋コンクリート造地下１階地上６階建て延べ約１万０７００平方㍍。完成後は、裁判所機能を全面的に移転し、機能充実を図る。
現庁舎の規模は、家庭裁判所が鉄筋コンクリート造３階建て延べ約９００平方㍍。１９５７年建設。地方裁判所が同造３階建て延べ約５５００平方㍍。66年建設。内部は、１階に会計課、資料課、家庭裁判所の調査官室、２階に民事・簡易裁判所、３階に総務課、刑事部を配置。これまでは、随時、小規模な改修で施設の近代化に備えてきたが、老朽化により手狭となっているため、新営を行い、大規模な地震に対応する。所在地は徳島市徳島町。
仮庁舎の規模は鉄骨造３階建て延べ約３０００平方㍍で敷地内の空スペースに建設する。今後、第３四半期の入札を目指し準備を進める。また、敷地調査業務を一般競争入札で行うため５月13日に公告しており、６月23日に開札する。敷地面積は１万０８２５平方㍍。
新庁舎の規模は鉄骨鉄筋コンクリート造地下１階地上６階建て延べ約１万０７００平方㍍。完成後は、裁判所機能を全面的に移転し、機能充実を図る。
現庁舎の規模は、家庭裁判所が鉄筋コンクリート造３階建て延べ約９００平方㍍。１９５７年建設。地方裁判所が同造３階建て延べ約５５００平方㍍。66年建設。内部は、１階に会計課、資料課、家庭裁判所の調査官室、２階に民事・簡易裁判所、３階に総務課、刑事部を配置。これまでは、随時、小規模な改修で施設の近代化に備えてきたが、老朽化により手狭となっているため、新営を行い、大規模な地震に対応する。所在地は徳島市徳島町。
