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建通新聞社四国
2011/05/24
【徳島】来月にも公告へ みなと高等学園等改修
徳島県は、みなと高等学園等改修の入札を一般競争で執行するため、６月に公告する予定。設備関係については、電気、管、空調を分離して発注することにしている。同所では、既に校舎棟、体育館棟に着手しており、２０１２年４月開校に向け整備が進められる。
今回の工事は、既存の旧日赤５号棟内部を改修しハナミズキ棟（仮称）として、１階に乳児院、２、３階にみなと高等学園、発達障害者支援センターを配置。このうち乳児院の整備については、日本赤十字社が、２・３階と共用部分は県が担当する。
既存施設棟の規模は鉄筋コンクリート造３階建て。みなと高等学園の専用面積は１７２０平方㍍。内部は、２階に理科室、音楽室、美術室、図書室、調理室兼宿泊訓練用食堂、宿泊訓練室兼多目的室等を、３階に視聴覚室兼特別支援教育研修室、相談室、資料室、発達障害者支援センターなどを設置する。
県では、教育・福祉・医療施設による「発達障害者総合支援ゾーン」を形成し、発達障害者の自立と社会参加を促進する「ハナミズキ・プロジェクト」を進めている。同学園には、病弱を伴う発達障害の生徒を受け入れる「商業ビジネス科」、「情報デザイン科」、知的障害を伴う発達障害の生徒を受け入れる「生産サービス科」、「流通システム科」を設置。社会的・職業的自立に向けた専門教育に加え、事業所等における就業体験を積極的に行う。
また、10年度から先行して校舎棟（鉄筋コンクリート造２階建て延べ１５５３平方㍍）、体育館棟（鉄筋コンクリート一部木造平屋７０９平方㍍）の建設が進められている。
建設地は小松島市中田町新開の旧徳島赤十字病院跡地。
今回の工事は、既存の旧日赤５号棟内部を改修しハナミズキ棟（仮称）として、１階に乳児院、２、３階にみなと高等学園、発達障害者支援センターを配置。このうち乳児院の整備については、日本赤十字社が、２・３階と共用部分は県が担当する。
既存施設棟の規模は鉄筋コンクリート造３階建て。みなと高等学園の専用面積は１７２０平方㍍。内部は、２階に理科室、音楽室、美術室、図書室、調理室兼宿泊訓練用食堂、宿泊訓練室兼多目的室等を、３階に視聴覚室兼特別支援教育研修室、相談室、資料室、発達障害者支援センターなどを設置する。
県では、教育・福祉・医療施設による「発達障害者総合支援ゾーン」を形成し、発達障害者の自立と社会参加を促進する「ハナミズキ・プロジェクト」を進めている。同学園には、病弱を伴う発達障害の生徒を受け入れる「商業ビジネス科」、「情報デザイン科」、知的障害を伴う発達障害の生徒を受け入れる「生産サービス科」、「流通システム科」を設置。社会的・職業的自立に向けた専門教育に加え、事業所等における就業体験を積極的に行う。
また、10年度から先行して校舎棟（鉄筋コンクリート造２階建て延べ１５５３平方㍍）、体育館棟（鉄筋コンクリート一部木造平屋７０９平方㍍）の建設が進められている。
建設地は小松島市中田町新開の旧徳島赤十字病院跡地。
