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建通新聞社四国
2011/05/20
【香川】上半期中に発注 高松西部地域文化施設
高松市は、西部地域における芸術文化活動や情報発信の拠点として建設する高松西部地域文化施設を建築、電気設備、機械設備の３分割で上半期中に発注し、９月議会に請負案件の承認議案を上程する。工期は約15カ月で２０１２年秋ごろの完成を目指す。
規模は鉄筋コンクリート造２階建て延べ１７５０平方㍍で電動を含む可動式の客席４６６席（うち３００席は電動可動式）、舞台、楽屋２室、待合ホール、展示スペースなどを設ける。段差の解消や車いす動線の確保、誘導ブロックなどのユニバーサルデザインを基本とし、そのほか太陽光発電や雨水利用設備の導入などエコロジーにも配慮する。駐車場は平面駐車場１１５台分、駐輪場40台分を計画している。
事業費は、当初予算に約１億２４００万円を計上するとともに、12年度の債務負担行為として８億４５００万円（限度額）を確保しており、総事業費は約９億７０００万円となる。
同施設は、文化活動の拠点はもとより、市民文化の創造につながり、伝統文化の継承や鑑賞の場となる施設として、また、式典や展示なども行える機能も持たせる。広く地域住民の交流の場となる施設として整備する。
実施設計はタカネ設計（高松市）が担当した。同施設の建設予定地は、国分寺町新名の国分寺会館南側。
規模は鉄筋コンクリート造２階建て延べ１７５０平方㍍で電動を含む可動式の客席４６６席（うち３００席は電動可動式）、舞台、楽屋２室、待合ホール、展示スペースなどを設ける。段差の解消や車いす動線の確保、誘導ブロックなどのユニバーサルデザインを基本とし、そのほか太陽光発電や雨水利用設備の導入などエコロジーにも配慮する。駐車場は平面駐車場１１５台分、駐輪場40台分を計画している。
事業費は、当初予算に約１億２４００万円を計上するとともに、12年度の債務負担行為として８億４５００万円（限度額）を確保しており、総事業費は約９億７０００万円となる。
同施設は、文化活動の拠点はもとより、市民文化の創造につながり、伝統文化の継承や鑑賞の場となる施設として、また、式典や展示なども行える機能も持たせる。広く地域住民の交流の場となる施設として整備する。
実施設計はタカネ設計（高松市）が担当した。同施設の建設予定地は、国分寺町新名の国分寺会館南側。
