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日刊建設タイムズ社
2011/05/20
【千葉】投資的経費５７．５億円、前年度比２６％減／県教育庁主要施策 学校耐震化２３校・２３棟、大改修３校など
県教育庁は、２０１１年度主要事業概要をまとめた。教育委員会所管に係る今年度予算は総額４１５７億１４１４万円で対前年度当初比１.２％減となった。投資的経費は５７億５３１３万円で同２６.０％減。教育費は県予算の２６.７％を占める。主要事業では、県立高等学校施設・設備整備事業に４０億６８３０万円を計上し、学校の耐震化２３校・２３棟（うち５校・５棟を補正で前倒し）、校舎大規模改修３校、エレベーター新設２校、旧印旛高校解体などを実施するほか、特別支援学校の整備で旧館山聾学校、湖北高校、船橋旭高校の校舎改修設計などを実施する。また県立美術館は、昨年度の耐震補強に続いて今年度は意匠設計を実施し、来年度の着工に備える。
