お知らせ
地方ニュース
北海道建設新聞社
2011/05/18
【北海道】北海道血液センターの移転新築を7月にも公告へ
日本赤十字社(東京都港区芝大門1丁目1の3、近衛忠輝社長)は、仮称・日本赤十字社北海道血液センターの移転新築を7月にも公告する見通しだ。延べ約1万5000m²の規模で、9月の着工を予定している。
道内で札幌のほか、旭川と釧路にある血液製剤の製造施設を、効率化や安全対策の向上などを図るため、札幌に機能を集約する。
札幌市西区山の手2条2丁目3の37にある、既存血液センターに集約するにはスペースが足りないことから建設用地として、2010年6月に市から西区二十四軒2条1丁目16の1ほかの土地を取得し、移転新築することにした。
計画によると、Ｓ造、4階、延べ1万5215m²の規模で、着工予定は9月5日となっている。
10年7月に設計・監理を公募型プロポーザルで久米設計に決め、設計を進めている。
完成は12年10月末を予定。その後、半年程度をかけて製造機械の据え付けや検査などを進める。13年4―5月の稼働を目指している。
道内で札幌のほか、旭川と釧路にある血液製剤の製造施設を、効率化や安全対策の向上などを図るため、札幌に機能を集約する。
札幌市西区山の手2条2丁目3の37にある、既存血液センターに集約するにはスペースが足りないことから建設用地として、2010年6月に市から西区二十四軒2条1丁目16の1ほかの土地を取得し、移転新築することにした。
計画によると、Ｓ造、4階、延べ1万5215m²の規模で、着工予定は9月5日となっている。
10年7月に設計・監理を公募型プロポーザルで久米設計に決め、設計を進めている。
完成は12年10月末を予定。その後、半年程度をかけて製造機械の据え付けや検査などを進める。13年4―5月の稼働を目指している。
