(社)千葉県建設業協会京葉支部と建災防千葉県支部京葉分会の幹部一行は13日、浦安市役所に松崎秀樹市長を訪ね、「東日本大震災」による液状化現象などで甚大な被害を受けた同市の復興への願いを込め、義援金(目録)としてそれぞれ50万円を贈呈。
松崎市長は、市内で約3300軒が傾いた家の住民から、頭痛や不眠症などの健康被害が出始めていること、市内の液状化被害により発生した土砂7万立方bが、三番瀬寄りの墓地公園付近に山積みになっていることに言及。その処分について「ただ海に返せば良いというものではなく、今後の大きな問題として提起した。