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建通新聞社四国
2011/05/13
【愛媛】鳳で実施設計 松山市医師会館移転新築
松山市医師会（松山市柳井町２丁目85 須賀博文会長）は、松山市藤原町に医師会館の一部（松山成人病センター・医師会事務局・介護事業部）を移転新築するため、８社による設計コンペを行った結果、実施設計を鳳建築設計事務所（松山市）に委託した。２０１２年３月末の完了予定で進める。施工者の選定については県外、地元を問わず見積もり徴集する可能性が高いとみられ、建設資材価格の動向などにより流動的だが、順調に行けば12年５月ごろの着工を目指したい考えだ。
同施設は、既存の成人病センターが築40年と老朽化しているが、構造的に耐震補強できないため移転して整備するもの。建設地は松山市藤原２丁目８ノ11ほかのＪＴ跡地で、パルティフジとケーズデンキ南側の敷地４３２４平方㍍に新築する。
規模は鉄筋コンクリート一部鉄骨造４階建て延べ３８７３平方㍍。駐車場は93台規模を設ける。工期は11カ月程度を見込んでいる。
また、既存の成人病センターの建物（鉄筋コンクリート造５階建て）は移転後に取り壊し、隣接する看護学校が使用する予定となっている。
同施設は、既存の成人病センターが築40年と老朽化しているが、構造的に耐震補強できないため移転して整備するもの。建設地は松山市藤原２丁目８ノ11ほかのＪＴ跡地で、パルティフジとケーズデンキ南側の敷地４３２４平方㍍に新築する。
規模は鉄筋コンクリート一部鉄骨造４階建て延べ３８７３平方㍍。駐車場は93台規模を設ける。工期は11カ月程度を見込んでいる。
また、既存の成人病センターの建物（鉄筋コンクリート造５階建て）は移転後に取り壊し、隣接する看護学校が使用する予定となっている。
