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日刊建設タイムズ社
2011/05/11
【千葉】候補地を椎の森とにいはるに絞る／県商工労働部工業団地検討委 今年度で事業採算性など詳細調査
県商工労働部は、１１日に開いた「第３回千葉県工業団地整備検討委員会」（委員長・大西隆東京大学大学院教授、委員５人）で、新たな工業団地の調査対象地の評価結果を提示した。評価では調査対象７団地のうち、袖ケ浦市の「旧袖ケ浦椎の森工業団地（２・３期）用地」と茂原市の「旧茂原にいはる工業団地用地」が高い評価を受けた。委員会では評価結果について審議を行い、評価結果を妥当とした。審議結果を受け同部は、今年度でこの２団地を対象に事業採算性などの詳細調査を実施し、年度内に最終候補地を決定する。評価の基礎調査は、ちばぎん総合研究所（千葉市稲毛区小仲台２−３−１２）が担当。
