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北海道建設新聞社
2011/05/09
【北海道】更別インターはダイヤモンド型に－帯広広尾自動車道
帯広開建は、帯広広尾自動車道の中札内大樹道路で、2012年度にも建設する更別ＩＣをダイヤモンド型とする考えだ。同道路の11年度事業費は65億5000万円で、ゼロ国債で発注した工事7件分を除くと約52億円。工事5件で改良舗装や橋梁上部を施すほか、調査設計、用地買収などを進める。
帯広広尾自動車道は、道横断道帯広ＪＣＴから分岐し、広尾町に至る延長約80㌔の自動車専用道路。このうち中札内大樹道路は、中札内ＩＣから大樹町北4線の町境界に至る延長22㌔。中札内ＩＣから更別ＩＣの6・5㌔は12年度後半、更別ＩＣから大樹町北4線の16・7㌔は14年度の供用開始を予定している。
完成2車線で、全幅員は15ｍ(車道両側3・5ｍ、路肩両側2・5ｍ、中央分離帯1・5ｍ、外側地覆両側0・75ｍ)。
村道更別南1線に接続する更別ＩＣの形状は、ダイヤモンド型とすることでランプウェイの簡素化を図る。
11年度の本線工事のうち、ゼロ国債7件の計約12億8000万円は発注済み。今後は一般歳出で、中札内興和改良(590ｍ)や更別村北2線改良(1030ｍ)、更別村北1線改良(620ｍ)、更別村サラベツ川橋上部(橋長31ｍ、単純鋼合成桁板)、中札内村中札内舗装(1100ｍ)を7月以降に一般競争公告する。
帯広広尾自動車道は、道横断道帯広ＪＣＴから分岐し、広尾町に至る延長約80㌔の自動車専用道路。このうち中札内大樹道路は、中札内ＩＣから大樹町北4線の町境界に至る延長22㌔。中札内ＩＣから更別ＩＣの6・5㌔は12年度後半、更別ＩＣから大樹町北4線の16・7㌔は14年度の供用開始を予定している。
完成2車線で、全幅員は15ｍ(車道両側3・5ｍ、路肩両側2・5ｍ、中央分離帯1・5ｍ、外側地覆両側0・75ｍ)。
村道更別南1線に接続する更別ＩＣの形状は、ダイヤモンド型とすることでランプウェイの簡素化を図る。
11年度の本線工事のうち、ゼロ国債7件の計約12億8000万円は発注済み。今後は一般歳出で、中札内興和改良(590ｍ)や更別村北2線改良(1030ｍ)、更別村北1線改良(620ｍ)、更別村サラベツ川橋上部(橋長31ｍ、単純鋼合成桁板)、中札内村中札内舗装(1100ｍ)を7月以降に一般競争公告する。
