北海道建設新聞社
2011/05/02
【北海道】ヤマダ電機が網走店開設を届け出
道は28日、ヤマダ電機(群馬県高崎市栄町1の1、山田昇社長)のテックランド網走店について、大規模小売店舗立地法(大店立地法)に基づく届け出を告示した。オホーツク管内では北見市内に続く2店舗目で、新設日は12月19日を設定している。施工は佐武建設が担当し、大地建設が施工協力する予定。7―8月ごろにも着工するもようだ。
届け出によると、規模はS造、平屋、延べ2623m²で、売り場(店舗)面積は1495m²となっている。
ヤマダ電機は近年、主要都市での大型店舗に加え、売り場(店舗)面積600―1500m²程度の小規模店舗を展開している。
建設地は網走市つくしケ丘4丁目88の14で、市道つくしケ丘本通線を挟み、靴店のFOOTPARKつくしケ丘店向かい側。設計は高田建築設計が担当した。
大地建設の関連会社で不動産管理などを手掛ける、はな(本社・北見)から借地して出店する。