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日刊建設タイムズ社
2011/04/26
【千葉】土木施工管理技士会らが県に義援金／６月以降の本格災害復旧へ 手続きを簡略化、発意契約の活用も
千葉県土木施工管理技士会（宮村良典会長）の正副会長ら三役は２５日、県庁の県土整備部長室を訪ね、東京土木施工管理技士会からの志も含めて、東日本大震災の被災地となった県内各地に対する復興への願いを込めた義援金（目録）を、橋場克司部長に手渡した。
橋場克司部長は５月中旬から予定される臨時議会について言及し、「そこで震災関係の補正予算案を提出することになる。ちなみに、県土整備部の所管だけでも１７０億円くらいの被害が出ており、６月以降に本格的な発注を考えている」との見通しを示した。
