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北海道建設新聞社
2011/04/25
【北海道】ドーコン叢書発刊、第1集は「エンジニアの野外手帳」
総合建設コンサルタントのドーコン(本社・札幌)が「エンジニアの野外手帳」という新書を発行した＝写真。同社のエンジニアが、公共工事の調査や設計を通じて知った北海道にまつわる12の意外なエピソードを盛り込み、読者の知的好奇心を刺激する内容に仕上げた。
「ドーコン叢書」と名付けたシリーズの第1集で、昨年6月の創業50周年を機に企画。3月18日に共同文化社(本社・札幌)から出版した。価格は780円(税込み)。道内主要書店で販売している。
渓流の潜水観察や雪虫、野ネズミの調査で分かった生態系の不思議や、道内各地の直線道路に潜むミステリーなど、エンジニアだからこそ知り得たこぼれ話を分かりやすくまとめた。環境負荷低減を目指し、札幌市内で展開しているサイクルシェアリング(ポロクル)の実用化に向けた取り組みも記した。
総務部の山崎公仁次長は、1年に1回のぺースで出版を重ねると説明。近くシリーズ第2集の編集作業を始める。「あまり認知されていないエンジニアの業務内容を少しでも多くの人が知るきっかけになれば」と話している。
「ドーコン叢書」と名付けたシリーズの第1集で、昨年6月の創業50周年を機に企画。3月18日に共同文化社(本社・札幌)から出版した。価格は780円(税込み)。道内主要書店で販売している。
渓流の潜水観察や雪虫、野ネズミの調査で分かった生態系の不思議や、道内各地の直線道路に潜むミステリーなど、エンジニアだからこそ知り得たこぼれ話を分かりやすくまとめた。環境負荷低減を目指し、札幌市内で展開しているサイクルシェアリング(ポロクル)の実用化に向けた取り組みも記した。
総務部の山崎公仁次長は、1年に1回のぺースで出版を重ねると説明。近くシリーズ第2集の編集作業を始める。「あまり認知されていないエンジニアの業務内容を少しでも多くの人が知るきっかけになれば」と話している。
