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建設経済新聞社
2011/04/22
【京都】小中学校耐震改修事業 23年度 ５棟で工事 ６月頃の発注が濃厚
福知山市は、23年度に実施する惇明小、大正小、育英小、日新中―５棟の耐震化工事について、６月頃の発注を予定。工事契約以降、準備工を進め、夏休みの期間に本格的な耐震化工事を予定している。
同事業に係る経費は、▽惇明小学校耐震補強工事（北校舎）＝１７００万円▽惇明小学校耐震補強工事（特別教室棟）＝５７００万円▽大正小学校耐震補強工事（管理棟）２８００万円▽育英小学校耐震補強工事（体育館）４９００万円▽日新中学校耐震補強工事（教室棟）＝３００万円―を22年度12月市議会において確保。本格的な工事については、８月31日を工期末にしていきたい考えだ。
さらに23年度当初予算に小中学校耐震改修事業として、７４９８万５０００円を計上し、実施設計８棟、耐震診断16棟に着手する。
23年度は、実施設計として、小学校で上六人部小学校管理棟など７棟に１８４０万円、中学校で南陵中学校特別教室棟１棟に３２０万円を充てる。また耐震診断では、小学校で修斉小学校普通教室棟他13棟に３５６０万円を計上し、中学校では桃映中学校管理棟他３棟に１１８０万円を充てる見込みだ。さらに判定委員会手数料として小中あわせて、５９８万５０００円を計上している。
福知山市における23年３月末現在の小中学校耐震化率は62・８％。小学校では、85棟中50棟で旧耐震建物として耐震化率は58・８％。中学校では37棟中14棟が旧耐震で、耐震化率は75・７％。幼稚園舎においては、７棟中４棟が旧耐震で耐震化率は42・９％となっている。
なお、23年度耐震化対象校は次の通り（①施設名及び規模②建築年③Ｉｓ値）。
●耐震補強工事予定―５棟
▼惇明小学校＝①北校舎（ＲＣ３階建、延１５４９㎡）②Ｓ41年③０・３３▽①特別教室棟（ＲＣ造３階建、延１４７９㎡）②Ｓ45年③０・２９
▼大正小学校＝①管理棟（ＲＣ造４階建、延１９１６㎡）②Ｓ51年③０・７０
▼育英小学校＝①体育館（Ｓ造平屋建、延３２４㎡）②Ｓ38年③０・１９
▼日新中学校＝①教室棟（ＲＣ造４階建、延２３７３㎡）②Ｓ53年③０・４４
●実施設計―８棟
▼惇明小学校＝①管理棟（講堂含む）（Ｓ造２階建、延１５９６㎡）②Ｓ12年▽①体育館（Ｓ造平屋建、延８６０㎡）②Ｓ44年
▼昭和小学校＝①特別教室棟（ＲＣ３階建、延１８０５㎡／ＲＣ造３階建、延２４０㎡）②Ｓ50年③０・３３
▼上六人部小学校＝①管理棟（ＲＣ造２階建、延７８６㎡）②Ｓ45年③０・５８
▼美河小学校＝①校舎棟（ＲＣ造３階建、延１３０７㎡）②Ｓ50年③０・５３▽①校舎棟（ＲＣ造３階建、延１００５㎡）②Ｓ49年③０・５０▽①体育館（ＳＲＣ造平屋建、延５５２㎡）②Ｓ50年
▼南陵中学校＝①特別教室棟（ＲＣ造３階建、延１８３２㎡）②Ｓ48年
●二次診断予定―16棟
▼惇明小学校＝①普通教室棟（ＲＣ造３階建、延２６０㎡）②Ｓ54年
▼昭和小学校＝①普通教室棟（ＲＣ３階建、延１１４０㎡）②Ｓ47年▽①普通教室棟（ＲＣ造３階建、延８８５㎡）②Ｓ49年▽①言葉教室（ＲＣ造平屋建、延２７４㎡）②Ｓ50年
▼雀部小学校＝①東体育館（Ｓ造平屋建、延４５２㎡）②Ｓ45年▽①管理棟（ＲＣ造３階建、延２０９６㎡）②Ｓ56年
▼修斉小学校＝①普通教室棟（ＲＣ造２階建、延９９１㎡）②Ｓ54年
▼上豊富小学校＝①体育館（ＳＲＣ造２階建、延８７９㎡）②Ｓ55年
▼下六人部小学校＝①教室棟（ＲＣ造３階建、延５１４㎡）②Ｓ55年
▼三岳小学校＝①校舎棟（ＲＣ造３階建、延８８４㎡）②Ｓ53年
▼成仁小学校＝①特別教室棟（ＲＣ造３階建、延８８１㎡）②Ｓ55年
▼美鈴小学校＝①体育館（ＳＲＣ造平屋建、延５５２㎡②Ｓ51年
▼有仁小学校＝①体育館（ＳＲＣ造平屋建、延５５４㎡）②Ｓ54年
▼桃映中学校＝①管理棟（ＲＣ造３階建、延１６４５㎡）②Ｓ53年
▼南陵中学校＝①管理棟（ＲＣ造３階建、延１２９４㎡）②Ｓ48年
▼日新中学校＝①管理棟（ＲＣ造３階建、延２０４５㎡）②Ｓ53年
同事業に係る経費は、▽惇明小学校耐震補強工事（北校舎）＝１７００万円▽惇明小学校耐震補強工事（特別教室棟）＝５７００万円▽大正小学校耐震補強工事（管理棟）２８００万円▽育英小学校耐震補強工事（体育館）４９００万円▽日新中学校耐震補強工事（教室棟）＝３００万円―を22年度12月市議会において確保。本格的な工事については、８月31日を工期末にしていきたい考えだ。
さらに23年度当初予算に小中学校耐震改修事業として、７４９８万５０００円を計上し、実施設計８棟、耐震診断16棟に着手する。
23年度は、実施設計として、小学校で上六人部小学校管理棟など７棟に１８４０万円、中学校で南陵中学校特別教室棟１棟に３２０万円を充てる。また耐震診断では、小学校で修斉小学校普通教室棟他13棟に３５６０万円を計上し、中学校では桃映中学校管理棟他３棟に１１８０万円を充てる見込みだ。さらに判定委員会手数料として小中あわせて、５９８万５０００円を計上している。
福知山市における23年３月末現在の小中学校耐震化率は62・８％。小学校では、85棟中50棟で旧耐震建物として耐震化率は58・８％。中学校では37棟中14棟が旧耐震で、耐震化率は75・７％。幼稚園舎においては、７棟中４棟が旧耐震で耐震化率は42・９％となっている。
なお、23年度耐震化対象校は次の通り（①施設名及び規模②建築年③Ｉｓ値）。
●耐震補強工事予定―５棟
▼惇明小学校＝①北校舎（ＲＣ３階建、延１５４９㎡）②Ｓ41年③０・３３▽①特別教室棟（ＲＣ造３階建、延１４７９㎡）②Ｓ45年③０・２９
▼大正小学校＝①管理棟（ＲＣ造４階建、延１９１６㎡）②Ｓ51年③０・７０
▼育英小学校＝①体育館（Ｓ造平屋建、延３２４㎡）②Ｓ38年③０・１９
▼日新中学校＝①教室棟（ＲＣ造４階建、延２３７３㎡）②Ｓ53年③０・４４
●実施設計―８棟
▼惇明小学校＝①管理棟（講堂含む）（Ｓ造２階建、延１５９６㎡）②Ｓ12年▽①体育館（Ｓ造平屋建、延８６０㎡）②Ｓ44年
▼昭和小学校＝①特別教室棟（ＲＣ３階建、延１８０５㎡／ＲＣ造３階建、延２４０㎡）②Ｓ50年③０・３３
▼上六人部小学校＝①管理棟（ＲＣ造２階建、延７８６㎡）②Ｓ45年③０・５８
▼美河小学校＝①校舎棟（ＲＣ造３階建、延１３０７㎡）②Ｓ50年③０・５３▽①校舎棟（ＲＣ造３階建、延１００５㎡）②Ｓ49年③０・５０▽①体育館（ＳＲＣ造平屋建、延５５２㎡）②Ｓ50年
▼南陵中学校＝①特別教室棟（ＲＣ造３階建、延１８３２㎡）②Ｓ48年
●二次診断予定―16棟
▼惇明小学校＝①普通教室棟（ＲＣ造３階建、延２６０㎡）②Ｓ54年
▼昭和小学校＝①普通教室棟（ＲＣ３階建、延１１４０㎡）②Ｓ47年▽①普通教室棟（ＲＣ造３階建、延８８５㎡）②Ｓ49年▽①言葉教室（ＲＣ造平屋建、延２７４㎡）②Ｓ50年
▼雀部小学校＝①東体育館（Ｓ造平屋建、延４５２㎡）②Ｓ45年▽①管理棟（ＲＣ造３階建、延２０９６㎡）②Ｓ56年
▼修斉小学校＝①普通教室棟（ＲＣ造２階建、延９９１㎡）②Ｓ54年
▼上豊富小学校＝①体育館（ＳＲＣ造２階建、延８７９㎡）②Ｓ55年
▼下六人部小学校＝①教室棟（ＲＣ造３階建、延５１４㎡）②Ｓ55年
▼三岳小学校＝①校舎棟（ＲＣ造３階建、延８８４㎡）②Ｓ53年
▼成仁小学校＝①特別教室棟（ＲＣ造３階建、延８８１㎡）②Ｓ55年
▼美鈴小学校＝①体育館（ＳＲＣ造平屋建、延５５２㎡②Ｓ51年
▼有仁小学校＝①体育館（ＳＲＣ造平屋建、延５５４㎡）②Ｓ54年
▼桃映中学校＝①管理棟（ＲＣ造３階建、延１６４５㎡）②Ｓ53年
▼南陵中学校＝①管理棟（ＲＣ造３階建、延１２９４㎡）②Ｓ48年
▼日新中学校＝①管理棟（ＲＣ造３階建、延２０４５㎡）②Ｓ53年
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