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北海道建設新聞社
2011/04/21
【北海道】UR都市機構が札幌・北24条市街地住宅を耐震化
ＵＲ都市機構は2011年度、札幌北24条市街地住宅の耐震改修に向けた基本・実施設計に着手する。設計は28日に指名競争で入札。工事着手は12年度以降を計画している。
所在地は札幌市北区北24条西6丁目。規模はＲＣ造、11階、延べ1万776m²。市北区役所別館として食堂や売店、機械室などが入る1階部分の約611m²は、市が区分所有している。2階から11階部分が同機構所有の賃貸住宅で、面積は1階共用部分を含め約1万165m²に上る。
1973年に竣工したもので老朽化が進んでいる上、同機構と市が98年に実施した耐震診断でもＩｓ値が0・3を下回ったため、耐震改修が急がれている。
事業主体は同機構で、市が費用の一部を負担する。業務期間は12月28日までを見込む。工事着手は12年度以降を予定している。
所在地は札幌市北区北24条西6丁目。規模はＲＣ造、11階、延べ1万776m²。市北区役所別館として食堂や売店、機械室などが入る1階部分の約611m²は、市が区分所有している。2階から11階部分が同機構所有の賃貸住宅で、面積は1階共用部分を含め約1万165m²に上る。
1973年に竣工したもので老朽化が進んでいる上、同機構と市が98年に実施した耐震診断でもＩｓ値が0・3を下回ったため、耐震改修が急がれている。
事業主体は同機構で、市が費用の一部を負担する。業務期間は12月28日までを見込む。工事着手は12年度以降を予定している。
