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日刊建設タイムズ社
2011/04/14
【千葉】「鳥インフル」防疫措置でも奮闘／建設業協会 大震災復旧活動と６日連続の運搬作業
千葉市若葉区で３月１３日と１７日（１６日深夜）に発生が確認された「高病原性鳥インフルエンザ」については、新たな発生がなければ、本日の移動制限区域の解除を経て、「終息宣言」することとなった。
今回、県内で初めてとなる「鳥インフルエンザ」の発生をめぐっては、３月１１日に起きた「東日本大震災」における懸命な復旧作業のさなか、（社）千葉県建設業協会及び千葉市建設業協会の会員が、人知れず「緊急応援出動要請」（防疫措置）に協力した。
６日間で会員が行った作業は、主にエサや消毒薬の消石灰（トランスバック５００ｋｇ入り）の運搬と、２例目の発生現場（第２農場）で殺処分した鶏を入れて密封した「ペール」と呼ばれる６０㍑容器の相当数を、第１農場に仮置きするための運搬。
この件について県畜産課では、「鳥インフルという非常事態において、千葉県建設業協会の会員には、十分な機動力を発揮され、防疫措置における重責を果たしてもらった」としている。
今回、県内で初めてとなる「鳥インフルエンザ」の発生をめぐっては、３月１１日に起きた「東日本大震災」における懸命な復旧作業のさなか、（社）千葉県建設業協会及び千葉市建設業協会の会員が、人知れず「緊急応援出動要請」（防疫措置）に協力した。
６日間で会員が行った作業は、主にエサや消毒薬の消石灰（トランスバック５００ｋｇ入り）の運搬と、２例目の発生現場（第２農場）で殺処分した鶏を入れて密封した「ペール」と呼ばれる６０㍑容器の相当数を、第１農場に仮置きするための運搬。
この件について県畜産課では、「鳥インフルという非常事態において、千葉県建設業協会の会員には、十分な機動力を発揮され、防疫措置における重責を果たしてもらった」としている。
