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日本工業経済新聞社（山梨）
2011/04/13
【山梨】産業技術大校舎で補修工 きめ細かな交付金を活用 営繕課 県土整備部
県土整備部営繕課は、昨年度２月補正予算にきめ細かな交付金に伴う庁舎等維持管理費１億円、本年度当初予算にも同費１億６２５６万９０００円を計上した。
維持管理費には、県有建物の小新営工事や維持補修、保安管理業務などが含まれ、１件あたりの工事費は３００万～４００万円程度と小規模なものが中心となる。
このなかで、国のきめ細かな交付金を活用し秋口頃、老朽化が進む県立産業技術短期大学校舎（甲州市塩山上於曽１３０８）の外壁補修工事を行う。予算は３０００万円程度を見込んでいる。
工事をするのは、旧塩山商業高校の建物部分で耐震補強工事はすでに実施済みだったが、外壁部分については未実施となっていた。施設はＲＣ造４階建てで延べ床面積約３０００㎡（築38年）の規模。
このほか、残りの維持管理費予算約２億３０００万円で各課から要望があった建築、電気、管などを含む小規模な修繕及び改修工事を行う。設計数から判断すると、箇所数は約２３０程度になりそうだ。営繕課では近く、県有建物など要望箇所を査定し、「小規模な予算で出来るのか」「工期は間に合うのか」を調査していく。
なお工事入札については、規模が大きければ営繕課により入札、規模が小さければ随意契約、そのほか各施設ごとに発注するものも出てくる。
提供：山梨建設新聞
維持管理費には、県有建物の小新営工事や維持補修、保安管理業務などが含まれ、１件あたりの工事費は３００万～４００万円程度と小規模なものが中心となる。
このなかで、国のきめ細かな交付金を活用し秋口頃、老朽化が進む県立産業技術短期大学校舎（甲州市塩山上於曽１３０８）の外壁補修工事を行う。予算は３０００万円程度を見込んでいる。
工事をするのは、旧塩山商業高校の建物部分で耐震補強工事はすでに実施済みだったが、外壁部分については未実施となっていた。施設はＲＣ造４階建てで延べ床面積約３０００㎡（築38年）の規模。
このほか、残りの維持管理費予算約２億３０００万円で各課から要望があった建築、電気、管などを含む小規模な修繕及び改修工事を行う。設計数から判断すると、箇所数は約２３０程度になりそうだ。営繕課では近く、県有建物など要望箇所を査定し、「小規模な予算で出来るのか」「工期は間に合うのか」を調査していく。
なお工事入札については、規模が大きければ営繕課により入札、規模が小さければ随意契約、そのほか各施設ごとに発注するものも出てくる。
提供：山梨建設新聞
