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建通新聞社四国
2011/04/12
【香川】営繕設計図書の電子閲覧本格化 県
香川県建築課は、営繕工事の積算に必要な設計図書の電子閲覧を２０１１年度から本格的に始める。昨年度下半期から試行していたが、不具合がないうえ業者側からの継続要望もあり、今後すべての案件で実施することとなった。これにより従来、指名通知や一般競争入札の公示後に県庁舎や香川県建設技術センターで行っていた貸し出しや交付がインターネット上で行え、入札参加者の負担が大幅に軽減される。また発注者の県建築課としても設計図書の貸し出し期間の削減が図られ、入札手続期間の短縮化につながる。
土木工事については２０１０年４月から建築工事に先立って電子閲覧となっている。営繕工事の設計図書は容量が大きいため、サーバーへの負荷などから見送られていた。
香川県農業経営課は、秋の開場を目指し綾川町で整備を進めている農業試験場「香川県農業技術研究センター」の場内舗装などの土工を、２０１１年度に７７００万円かけて仕上げる。
農業試験場移転整備事業は、高松市仏生山町の既存施設の老朽化や拡張用地不足など効率的な試験研究や高度な研究課題などの観点から綾川町北・山田下地区の約１８・２㌶を造成し、用地内の北東地区に駐車場を備えた研究管理施設（敷地３・６㌶）を配置するほか温室（同２・７㌶）やほ場（同１０・４㌶）などを整備する。
高松市仏生山町の跡地には、高松市民病院などを移転整備するほか、売却し再開発を進める計画。
土木工事については２０１０年４月から建築工事に先立って電子閲覧となっている。営繕工事の設計図書は容量が大きいため、サーバーへの負荷などから見送られていた。
香川県農業経営課は、秋の開場を目指し綾川町で整備を進めている農業試験場「香川県農業技術研究センター」の場内舗装などの土工を、２０１１年度に７７００万円かけて仕上げる。
農業試験場移転整備事業は、高松市仏生山町の既存施設の老朽化や拡張用地不足など効率的な試験研究や高度な研究課題などの観点から綾川町北・山田下地区の約１８・２㌶を造成し、用地内の北東地区に駐車場を備えた研究管理施設（敷地３・６㌶）を配置するほか温室（同２・７㌶）やほ場（同１０・４㌶）などを整備する。
高松市仏生山町の跡地には、高松市民病院などを移転整備するほか、売却し再開発を進める計画。
