建通新聞社
2011/04/04
【大阪】近畿地方整備局 11・12年度競争参加資格の等級区分決定、土木Aは総合点数2,030点以上
国土交通省近畿地方整備局は、2011・12年度競争参加資格審査の等級区分を決定した。一般土木工事のA等級(予定価格7億2,000万円以上)は総合点数2,030点以上、建築工事のA等級(〃)は総合点数1,700点以上となる。
アスファルト舗装工事はA等級(予定価格1億2,000万円以上)が1,200点以上、B等級(同5,000万円以上1億2,000万円未満)が1,199〜830点、C等級(同5,000万円未満)が830点未満。
造園工事のA等級(同2,500万円以上)は850点以上、B等級(同2,500万円未満)は850点未満。
電気設備はA等級(同2億円以上)が1,400点以上、B等級(同5,000万円以上2億円未満)が1,399点〜1,020点、C等級(同5,000万円未満)が1,020点未満。
暖冷房衛生設備のA等級(同2億円以上)は1,380点以上、B等級(5,000万円以上2億円未満)は1,379〜1,000点、C等級(同5,000万円未満)は1,000点未満。
鋼橋上部、木造建築、塗装、維持修繕、通信設備など15工種は等級区分なし。