(社)千葉県建設業協会千葉支部(船越博文支部長)は28日、千葉市の熊谷俊人市長と習志野市の荒木勇市長を訪ね、東日本大震災における被災地である両市に対し、震災復旧に向けて総額300万円の災害見舞金(寄付金)を贈った。
「東日本大震災」の発生に伴い、県との災害協定に基づき(社)千葉県建設業協会千葉支部では、これまでにパトロール・舗装修繕・看板設置・常温合材での段差復旧をはじめ、美浜、豊砂地区での車道の舗装版撤去、亀裂応急復旧、歩道土砂撤去等、幕張新都心地域、印旛沼下水道終末処理場、菊田川ほか液状化現象発生に伴う地盤沈下、陥没等被災個所の応急復旧、倒壊電柱等の復旧、学校等公共建築物のつなぎ目補修等の作業ほかの災害復旧活動にあたっている。