越谷県土整備事務所は5日、まつぶし緑の丘公園で第23回水辺づくりプロジェクトを開催した。当日は約25人が参加し、@水質・水生生物調査Aトンボ池のかいぼり(最下流の池の水位を下げ、外来種調査)B園路脇の草刈り、収草C木製階段護岸の修繕D第21回で作成した看板の設置――をグループごとに取り組んだ。
なお、予定では、ドングリの苗づくりを行う計画だったが、発芽していないため中止、発芽後にポットへ植え替える予定としている。
水辺づくりプロジェクトは来年度も4回程度の開催を予定し、次回は7月ごろに開く見通し。
また、当日午前には、自主活動総会を開き、自主活動グループの名称を「まつぶし緑の丘公園トンボクラブ」と決めたほか、リーダーやサブリーダー、自主活動年間計画、自主活動のルールなどを決定した。
提供:埼玉建設新聞