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建通新聞社四国
2011/03/08
【徳島】１４年度末までに穴吹庁舎増築 美馬市
美馬市は、分庁舎方式の市役所機能を２０１４年度末までに穴吹庁舎に一元化するため、脇町・美馬の両庁舎を廃止し、穴吹庁舎を増築する方針を示した。これに伴い脇町・美馬の両庁舎は、15年度以降に解体し、新たに福祉や集会所機能を持つ複合施設を整備する計画。木屋平総合支所は現状維持するが、耐震性に問題があることから今後、耐震補強などの改修を検討していく。
穴吹庁舎の増築規模や複合施設の機能など、今後の整備スケジュールについては11年度中に策定する考え。当初、町村合併協定書の中で新庁舎建設については、合併後４年以内に脇町西部地区で着工すると定めていたが、財政上の理由から建設を断念。穴吹庁舎が既存庁舎の中で唯一耐震性が確保されていたことから、合併特例債を発行できる14年度末までに増築することとなった。
既存の庁舎の規模は次の通り。
▽穴吹庁舎（穴吹町穴吹字九反地）─庁舎：鉄筋コンクリート造４階建て延べ５８９４平方㍍（公民館・図書館等含む）、農村環境改善センター：同造２階建て延べ１５９８平方㍍、保健センター：鉄骨造２階建て延べ８５５平方㍍▽脇町庁舎（脇町大字脇町）─旧館：鉄筋コンクリート造地下１階地上３階建て延べ１６１８平方㍍、新館：同造地下１階地上２階建て延べ１４５２平方㍍、旧消防庁舎：同造２階建て延べ33平方㍍▽美馬庁舎（美馬町字天神）─庁舎：同造２階建て延べ８５１平方㍍、産業センター：鉄骨造３階建て延べ１４２５平方㍍、美馬町母子センター：木造平屋２３９平方㍍▽木屋平総合支所（木屋平字川井）─庁舎：鉄筋コンクリート造３階建て延べ１６３９平方㍍、老人福祉センター：同造３階建て延べ９０６平方㍍、基幹集落センター：同造２階建て延べ５３０平方㍍
穴吹庁舎の増築規模や複合施設の機能など、今後の整備スケジュールについては11年度中に策定する考え。当初、町村合併協定書の中で新庁舎建設については、合併後４年以内に脇町西部地区で着工すると定めていたが、財政上の理由から建設を断念。穴吹庁舎が既存庁舎の中で唯一耐震性が確保されていたことから、合併特例債を発行できる14年度末までに増築することとなった。
既存の庁舎の規模は次の通り。
▽穴吹庁舎（穴吹町穴吹字九反地）─庁舎：鉄筋コンクリート造４階建て延べ５８９４平方㍍（公民館・図書館等含む）、農村環境改善センター：同造２階建て延べ１５９８平方㍍、保健センター：鉄骨造２階建て延べ８５５平方㍍▽脇町庁舎（脇町大字脇町）─旧館：鉄筋コンクリート造地下１階地上３階建て延べ１６１８平方㍍、新館：同造地下１階地上２階建て延べ１４５２平方㍍、旧消防庁舎：同造２階建て延べ33平方㍍▽美馬庁舎（美馬町字天神）─庁舎：同造２階建て延べ８５１平方㍍、産業センター：鉄骨造３階建て延べ１４２５平方㍍、美馬町母子センター：木造平屋２３９平方㍍▽木屋平総合支所（木屋平字川井）─庁舎：鉄筋コンクリート造３階建て延べ１６３９平方㍍、老人福祉センター：同造３階建て延べ９０６平方㍍、基幹集落センター：同造２階建て延べ５３０平方㍍
