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日刊建設タイムズ社
2011/02/23
【千葉】 一般会計は横ばいの１１２９億２０００万円／柏市予算 公設市場再整備で民間活力導入調査
柏市は２３日、２０１１年度当初予算案の概要を明らかにした。一般会計の規模は前年度比０．９％増の１１２９億２０００万円、特別会計（１１会計）の規模は同６．２％増の７３７億３５００万円。また、企業会計では病院事業会計に同５２．１％減の６億４６００万円、水道事業会計に同７．５％増の１２２億１７００万円を計上。一般会計と特別・企業会計を合わせた予算総額は、前年度比２．８％増の１９９５億１８００万円となる。
懸案となっていた公設総合卸売市場の再整備に関しては、１０度の再整備計画見直し（コンサルタント業務は大林組が担当）の検討結果等を踏まえ、当初の計画通りに移転改築する方向で、１１年度は民間活力導入可能性調査を実施するとして９８０万円を盛り込むとともに、新規事業として柏北部中央地区新設小学校整備（備品等準備経費）１億６３９２万円、下水道事業特別会計の公営会計移行事業費１４５２万円（法適用業務委託、１１〜１３年度継続事業、継続費総額２８００万円）、都市計画基本図の更新事業費３０００万円なども計上した。
懸案となっていた公設総合卸売市場の再整備に関しては、１０度の再整備計画見直し（コンサルタント業務は大林組が担当）の検討結果等を踏まえ、当初の計画通りに移転改築する方向で、１１年度は民間活力導入可能性調査を実施するとして９８０万円を盛り込むとともに、新規事業として柏北部中央地区新設小学校整備（備品等準備経費）１億６３９２万円、下水道事業特別会計の公営会計移行事業費１４５２万円（法適用業務委託、１１〜１３年度継続事業、継続費総額２８００万円）、都市計画基本図の更新事業費３０００万円なども計上した。
