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建通新聞社四国
2011/02/18
【徳島】４～５千㎡規模に 三好市交流拠点施設素案
三好市は、池田町マチに交流拠点施設の建設を計画している。施設機能や規模など概要の検討を進めている「交流拠点施設整備に関する研究委員会」は最終会合の中で、施設規模を４０００～５０００平方㍍とするなどの素案を提示した。今後、同委員会は報告書を３月に市に提出。その後、市は３月中に施設の規模や概要などの基本計画をまとめる方針。 素案では、音楽や演劇に利用するメーンホールに小ホールとしても利用できる練習場などを併設することとし、メーンホールの客席規模は約６００席。建設予定地は船井電機池田工場跡地の約１万６０００平方㍍。建設費は20～30億円を見込んでいる。
今後のスケジュールとして、２０１１年度早々に基本計画についてパブリックコメントを募集し、年度内に実施計画を策定。12年度に設計、13年度に工事着手、15年度末までの完成を目指す。11年度当初予算には実施計画策定に関連する事業費を計上する予定。
交流拠点施設整備の構想は、同市が四国の中心に位置していることから、他県からの交流人口の呼び込みを図る目的で合併前の旧池田町のころに議論が始まり、三好市が誕生した後も引き続き検討が進められていた。
今後のスケジュールとして、２０１１年度早々に基本計画についてパブリックコメントを募集し、年度内に実施計画を策定。12年度に設計、13年度に工事着手、15年度末までの完成を目指す。11年度当初予算には実施計画策定に関連する事業費を計上する予定。
交流拠点施設整備の構想は、同市が四国の中心に位置していることから、他県からの交流人口の呼び込みを図る目的で合併前の旧池田町のころに議論が始まり、三好市が誕生した後も引き続き検討が進められていた。
