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福島建設工業新聞社
2011/02/17
【福島】黒字企業の割合１６ポイント上昇／県建設業協会員実態調査
県建設業協会（三瓶英才会長）の平成２２年版会員実態調査の集計がこのほどまとまった。
それによると、２１年度の会員１社平均受注額は８億６５８０万６０００円で前年度比５・３％減少したが、決算では黒字企業の割合が１６ポイント上昇し５６・８％と半数を超すなど、一部の指標で改善の兆しが表れている。総従業員数は６３５０人で前年度と比べ１６９人のマイナス。９年度の１万８４０１人から１３年連続で減少している。
建設業以外の事業に取り組んでいる企業は全体の４１・４％に当たる９８社で、今後取り組もうとしている２９社（１２・２％）を加えると５割を超す企業が経営多角化に挑戦。具体的な事業では不動産関連４１社、農業関連２２社、住宅リフォーム関連１７社、介護・福祉関連１０社、林業関連９社などが目立つ。
それによると、２１年度の会員１社平均受注額は８億６５８０万６０００円で前年度比５・３％減少したが、決算では黒字企業の割合が１６ポイント上昇し５６・８％と半数を超すなど、一部の指標で改善の兆しが表れている。総従業員数は６３５０人で前年度と比べ１６９人のマイナス。９年度の１万８４０１人から１３年連続で減少している。
建設業以外の事業に取り組んでいる企業は全体の４１・４％に当たる９８社で、今後取り組もうとしている２９社（１２・２％）を加えると５割を超す企業が経営多角化に挑戦。具体的な事業では不動産関連４１社、農業関連２２社、住宅リフォーム関連１７社、介護・福祉関連１０社、林業関連９社などが目立つ。
