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日刊建設タイムズ社
2011/02/16
【千葉】新規重点施策に「工業高校等との連携強化」／県電業協会第４８回総会
（社）千葉県電業協会（並木鷹男会長）の「第４８回通常総会」が１４日、千葉市内のオークラ千葉ホテルで開かれ、１０年度事業及び収支決算報告のほか、１１年度事業計画及び収支予算を全会一致で可決。任期満了に伴う役員改選では、並木会長（フィデス㈱）を再選した一方、副会長職を一新。前常任理事の五十嵐治美氏（友信電気㈱）をはじめ、鈴木利雄（㈱鈴木電気）、植草宏介（共立電設㈱）の両氏を登用し、若返りを図った。前副会長の冨田武氏（冨田電機工業㈱）は顧問に就き、輪湖葆子氏（アヅサ電気工業㈱）は勇退。
また、新規の重点施策として、高校生など就職希望者の慢性的な就職難に対し、工業高校等との意見交換会や出前講座の開催、インターンシップの受け入れ等を通じた側面からの支援など、「工業高校等との連携の強化」を盛り込んだ。
