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建設経済新聞社
2011/02/15
【滋賀】大津市23年度当初予算案 一般会計は２・６％増 水道会計で浄水管理Ｃ建設
大津市は14日、一般会計１０３７億０６００万円、総額２２２６億７１６９万３０００円の23年度当初予算案を発表した。前年度当初と比べると、一般会計２・６％増、総額６・３％減。普通建設事業費は７８億２１２４万９０００円、前年度当初比21・０％減となった。
普通建設事業費を補助・単独別にみると、補助事業３６億２４０８万７０００円、同48・０％減、単独事業４１億９７１６万２０００円、同42・８％増。
学校関係の耐震改修が進み、前年度当初で２４億円余を計上して普通建設事業費を大きく伸ばした学校関係の耐震改修事業費は、一定の整備が進んだことと、今年の１月補正予算に緊急総合経済対策として５億円余を措置したことから、23年度当初案では、幼小中学校園施設耐震改修・大規模改造事業として２億７０７４万５０００円の計上となった。また、前年度当初に１２億余を計上した大津駅西地区土地区画整理事業は、23年度当初案の計上額が６億８９００万円に留まった。
このほか主な建設関連事業費は、田上市民センター改築事業では老朽化、狭隘化に対応して既存施設の解体に着手する。富士見市民センター改築事業として用地取得費を計上した。増築・改修工事のひえい平保育園・比叡平幼稚園一体化施設整備事業、志賀聖苑斎場を建設する葬儀施設整備事業など庁舎営繕費を盛り込んだ。
市中心部の交通円滑化のため、都市計画道路馬場皇子が丘線（北国町工区）整備事業として用地補償費等、電線地中化等の旧東海道修景整備測量・設計費を計上、膳所駅周辺整備事業として南北連絡道路や駅舎橋上化のバリアフリー化へ設計、補償調査費、に関する経費、和邇駅前広場・アクセス道路を整備する市道今宿浜線道路改良事業の用地測量、駅前詳細設計費など予算化し、まちづくりを進める。
特別会計11会計の合計額は５４０億２９００万円で前年度当初比25・５％減。このうち、農業集落排水事業会計３２５０万円、同80・２％減／堅田駅西口土地区画整理事業会計９億２０００万円、同１００％増など。堅田駅西口土地区画整理事業では、幹線道路、駅前広場、公園など基盤整備する。
企業会計５会計の合計額は６４９億３６６９万３０００円、同１・６％増。内訳は病院事業会計１３１億８８７６万６０００円、同０・９％減／介護老人保健施設事業会計６億７４８３万８０００円、同３・７％増／水道事業会計１２０億００６３万９０００円、同３・２％増／下水道事業会計１９８億９９１５万４０００円、同５・２％増／ガス事業会計１９１億７３２９万６０００円、同１・３％減。（仮称）浄水管理センター建設や合流式下水道改善事業、水道・ガスの拡張、改良工事など進める。
建設関係事業の予算内容は次の通り（▼は新規）。
○次代を支える「ひとのつながり」を創る
▽児童クラブ施設整備＝５５６０万３０００円
施設増設（仰木の里東、軽量Ｓ造平屋建、約52㎡）、移転改修（藤尾小学校内約１７１㎡）、エアコン整備（12クラブ）ほか
▽公立保育園施設整備１３０３万７０００円
皇子が丘保育店移転調査、膳所保育園耐震診断ほか
▽幼保一体化施設整備事業＝１億６９４８万６０００円
ひえい平保育園・比叡平幼稚園一体化施設整備工事
▽民間保育園施設整備補助＝２億０９６３万７０００円
▽小学校大規模改造＝５５４６万円
青山（普通教室等増築工事ほか）、石山（トイレ改修工事）ほか
▽小学校エレベータ棟増築＝１９７９万５０００円
膳所（法令不適合部分改修工事）、小松（隣接市道整備工事）ほか
▽小学校体育館改築＝９００３万１０００円
逢坂ほか
▽小学校校舎等改修＝２６３６万円
▽中学校大規模改造＝１７３０万円
堅田（安全対策工事）、皇子山（校舎改修設計）
▽中学校校舎等改修＝９８３万５０００円
▽幼稚園大規模改造＝３８３９万６０００円
比叡平（幼保一体化施設整備工事）、藤尾（園舎改築工事）ほか
▽幼稚園園舎改築＝３４９１万７０００円
比叡平（幼保一体化施設整備敷地造成工事）、瀬田南（実施設計）
▽幼稚園園舎等改修＝８８０万円
▼学校給食共同調理場施設設備改修＝１４２８万８０００円
東部共同調理場移転調査委託ほか
▽小学校校舎耐震改修＝３６９５万円
上田上（特別教室棟改造工事ほか）、中央（実施設計）
▽中学校校舎耐震改修＝１億０３１２万４０００円
粟津（南・中校舎耐震補強工事・平成22年度からの工事分）
▽幼稚園耐震改修＝１９５１万５０００円
耐震診断６園（仰木、日吉台、平野、膳所、石山、瀬田東）。比叡平（幼保一体化施設整備に伴う耐震改修工事）
▼田上市民センター改築＝１億７３０１万７０００円
既設解体及び新築工事、仮設支所賃貸料ほか（平成24年度末開所予定）
計画施設はＲＣ造３階建、延約１３００㎡。事業計画案では、23年度―仮設支所設置、既存施設の解体工事実施設計、解体工事、新施設の建築工事実施設計、24年度―新施設の建築工事、仮設支所撤去、新施設開設
▼富士見市民センター改築＝２億１１５７万２０００円
用地取得（園山２丁目、約３０００㎡）
事業計画案では、23年度―移転改築用地取得約３００５㎡、24年度―新施設の建築工事実施設計、25年度―新設の建築工事、26年度―新施設開設。新施設の構造、規模等は未定
▽市民センター施設改修＝４０１２万円
仰木市民センターアスベスト除去工事ほか
▽障害福祉センター整備＝１８０万円
耐震診断及び補強計画作成
▼生活道路整備促進＝５８６５万９０００円
一定要件の生活道路整備に係る拡幅工事及び助成ほか
▽既存民間建築物耐震改修促進＝３２８４万９０００円
木造住宅耐震診断員派遣、木造住宅耐震改修補助ほか
▽個人木造住宅耐震シェルター等設置支援＝４０万円
▽市道橋長寿命化修繕計画＝６５０万円
市道橋点検計画に基づく橋梁点検（６橋）、簡易点検
▽急傾斜地崩壊対策＝１６５０万円
大石曽束２丁目擁壁工ほか
▽河川改修＝２９００万１０００円
横田川（真野４丁目）、丹出川（小野）ほか
▽宅地耐震化推進＝４８２万４０００円
大規模盛土造成地基礎調査ほか
▽用悪水路改修・維持修繕＝５８８７万６０００円
▽建築物安全安心推進＝２０３万６０００円
民間建築物吹付けアスベスト等含有調査事業補助ほか
▽北消防署建設＝３２５万円
基本設計ほか
▽分団詰所等整備＝６１２０万５０００円
詰所新築工事（石山分団・小松分団）、和邇分団車庫アスベスト対策工事
▽消防水利施設整備＝５５６６万６０００円
耐震性貯水槽整備（２ヵ所）、消火栓設置維持管理負担金
▽交通安全施設整備＝６２００万円
交通安全施設整備工事ほか
▽高齢者健康生きがい施設管理・整備＝２４４６万円
老人憩いの家（さがみ川移転ほか）、老人健康広場
▼特別養護老人ホーム榛原の里施設設備等改修補助＝１億１０００万円
大津市社会福祉事業団への施設譲渡に伴う措置。平成32年度まで（負担割合―事業団２／５、市３／５）
▽地域密着型サービス施設整備補助＝１億３８９３万５０００円
小規模多機能型居宅事業所３ヵ所、認知症対応型通所介護事業所２ヵ所、グループホームスプリンクラー設置３事業所
▽介護保険施設整備補助＝３億８２１０万３０００円
特別養護老人ホーム建設補助―カーサ月の輪１００床、近江舞子しょうぶ苑（償還金補助）。介護療養型病床の介護老人保健施設への転換に係る補助―（仮称）介護老人施設中山
▽老人小規模住宅改造助成＝１６２０万円
▽障害者支援施設整備＝１億７６７３万８０００円
ステップ広場ガル（石山千町）大規模修繕等補助
▽障害者自立支援対策臨時特例事業＝８８３４万７０００円
事業運営安定化、スプリンクラー整備ほか
▽医療確保対策＝１億５５２０万１０００円
大津赤十字志賀病院建設補助・交通機関確保事業補助、医師確保支援事業補助、後方医療機関確保対策補助、小児救急医療支援補助ほか
▽医療用機器更新整備（市民病院）＝１億８５００万円
血管造影装置等購入、ＭＲＩ装置増設準備工事ほか
▼葬儀施設整備＝９２１８万５０００円
志賀聖苑斎場新設工事（平成24年度開設予定）
Ｓ造平屋建、延４６０㎡、大津市木戸・志賀聖苑内
○次代を担う「まちのにぎわい」を創る
▽道の駅整備＝１００万円
道の駅地域振興施設整備検討調査
▽観光施設維持補修＝１８６６万２０００円
瀬田観光便所改修、旧竹林院耐震診断ほか
▼旧東海道修景整備＝６５０万円
路線測量・道路詳細設計２５０万円、電線共同溝詳細設計４００万円。区間は京町通り・札の辻～寺町通り２３０ｍ
▽大津駅西地区土地区画整理＝６億８９００万円
土地区画整理事業（建物調査、移転補償、都市計画道路築造ほか）、住宅市街地総合整備事業（建物調査、移転補償ほか）、市街地再開発事業（再開発組合への補助）、都市再生住宅整備（事業者への補助）
▼明日都浜大津外壁等大規模修繕負担金＝１億００５１万１０００円
▽商店街基盤整備＝８７０万円
商店街施設整備補助、商店街街路灯電力料補助
▽企業立地活性化＝１億３５７６万円
企業立地促進業務委託、工場等建設助成、公的インキュベーション施設発立地促進助成ほか
▽卸売市場事業市場施設改善事業費＝２８１８万１０００円
▽住宅等改修助成（経済対策）＝８００万円
補助対象工事費の10％（限度額１０万円）
▽ほ場整備＝２９０５万１０００円
佐川地区ほか
▽土地改良事業調査＝２９８万２０００円
佐川土地改良区
▽高度経営体面的集積促進事業＝２５３８万円
関津土地改良区
▽市単独土地改良＝８５７万５０００円
農道・水路補修ほか
▽市単土地改良事業補助金＝９１８万６０００円
▽小規模土地改良＝１２２３万６０００円
水路改修ほか
▽鳥獣害対策＝７４６１万８０００円
鳥獣被害緊急総合対策（進入防護柵設置補助ほか）、有害鳥獣（ニホンジカ等）駆除等業務委託ほか
▽遺跡緊急発掘調査＝９００万３０００円
中路遺跡、錦織遺跡、近江国府関連遺跡ほか
▽文化財保存修理・管理補助＝２８５７万４０００円
国・県・市指定文化財
▽伝統的建造物群保存対策＝１３４７万円
坂本重要伝統的建造物群保存地区修理修景補助、伝統的建造物群保存審議会開催
▽科学館事業＝７６１万９０００円
展示ホール常設展示更新基本設計委託ほか
▽葛川少年自然の家施設改修＝８１２万４０００円
浴室給水管及び給湯管改修工事ほか
▽都市再生整備計画事業（旧まちづくり交付金事業）＝３億６４５０万円
・第２期堅田地区３億０９００万円、都計道路３・４・21号本堅田真野線、都計道路３・４・53号今堅田真野線、市道幹１０１１号線、横田川ほか
・第２期都心地区５５５０万円、市道幹１０３３号線、都市再生活動促進事業ほか
▼自然をいかしたまちづくり計画検討＝１２０万円
合併建設計画に基づく志賀地域の自然を生かしたまちづくり計画の検討
▽中山間部地域活性化基本構想に係るモデル地区基本計画策定＝１００万円
▽旧東海道周辺の歴史的資源を活用したまちづくり調査＝１００万円
▼土地利用に関する基本条例等策定に係る検討調査＝１５０万円
▽膳所駅周辺整備＝１億５２９６万３０００円
膳所駅南北連絡通路詳細設計、膳所駅橋上駅舎化本補償調査、京阪膳所駅本補償調査ほか
▽地域幹線道路（一部再掲）＝８億９３００万円
都計３・４・53号今堅田真野線、都計３・４・21号本堅田真野線、都計３・４・15号石山駅湖岸線、都計３・４・９号馬場皇子が丘線（北国町工区）、市道近江舞子線、市道北３２２５号線（仰木地区）、市道幹２０２５号線（田上関津）、市道幹１０６６号線（田上関津）、▼市道今宿中浜線（和邇駅前広場）
▼生活道路整備促進（再掲）＝５８６５万９０００円
一定要件の生活道路整備に係る拡幅工事及び助成ほか
▽自転車駐車場整備＝１５００万円
石山駅北口整備工事（１４３台）
▽道路新設改良（社会資本整備総合交付金）＝１億６６００万円
市道南４５０２号線（大石曽束）、▼市道幹１０５２号線（国分）、▼市道北２４０９号線（天神山）ほか
▽道路新設改良（一般）＝２億８８３６万１０００円
▽市道路管理＝１億２８１９万８０００円
うち道路愛護活動（アダプトプログラム）46
▽市道橋補修＝１４２０万円
焼野橋（若葉台）、神領橋（神領３丁目）ほか
▽道路維持補修＝２億７３１５万４０００円
▽街並み側溝整備＝１００万円
▽自転車駐車場管理＝２億１５５８万１０００円
▽広域道路事業調整＝４８６万１０００円
▽大津港口交差点改良＝３億４５８５万８０００円
事業用地取得ほか
▽国道３６７号途中トンネル無料化促進＝１６９０万円
▽交通安全計画策定＝１５０万円
▽交通バリアフリー整備＝２７００万円
市道中４１０１号線（打出浜）、市道中３５０７号線（京町３丁目）歩道拡幅ほか
▽土地地籍調査＝１８５８万３０００円
一筆地調査型（京町２丁目、中央１丁目）、官民先行型（膳所２丁目、中央３丁目）
▽堅田駅西口土地区画整理事業費＝８億５６８３万３０００円
道路築造費２億２７５０万円（都市計画道路、区画道路、ＬＥＤ照明）／駅前広場、公園整備費１億０５００万円（駅広４０００㎡、１号公園２２８４㎡）／移転補償費３億２０００万円（関電高圧線の地中化他）／宅地造成費他２億０４３３万３０００円／保留地販売の推進（30区画、５５００㎡）
▽法定外公共物管理＝５５０万２０００円
▽道路台帳整備＝２５８７万４０００円
▽穴太団地再生＝５８９８万円
団地道路整備・耐震性貯水槽設置・多目的広場整備ほか
▽住宅整理促進＝１１２６万円
音羽台団地、天神山団地解体ほか
▽中央団地耐震改修＝６５０万円
耐震補強計画作成ほか
▽市営住宅ストック総合改善＝１億３７４３万５０００円
電気設備改修（粟津第一）、外壁改修（堅田第二、臨湖、膳所）、屋上断熱防水改修（水車谷、石山第二）、浴室防水改修（坂本第二、石山第二）、直圧給水及び受水槽撤去（朝日が丘２丁目、石山、石山第二）ほか
▽地域住宅計画推進＝３００万円
石山団地再生事業基本構想策定
▽高齢者向け優良賃貸住宅（民営）供給補助＝８１９２万２０００円
地域優良賃貸住宅整備補助（中央１丁目）、家賃補助（５団地）
▽市営住宅維持補修＝２億１２７２万６０００円
地上デジタル放送電波受信障害対策、空家修繕ほか
▽市営住宅施設点検＝３５８８万７０００円
▽浄水場間連絡幹線整備＝２億３３５４万３０００円
由美浜ほか５８０ｍ
▽瀬田地区配水施設整備＝１億８６２０万円
配水池５５００♂、送配水管９９５ｍ
▽志賀地区配水施設整備＝２億２３５９万円
北比良ほか２５５５ｍ
▽真野浄水場設備改良＝４億４２０９万円
汚泥処理設備
▽柳が崎浄水場設備改良＝３億０５０９万２０００円
急速ろ過池、取水ポンプ
▽（仮称）浄水管理センター建設＝２億０８００万円
全浄水場、加圧施設及び水質試験業務を集約し一元管理を図り、水道施設の総合的な管理運用体制を整備する
事業概要は、①（仮称）浄水管理センター新築工事（建築、場内整備）―建築物本体規模ＲＣ造３階建、延２２００㎡、既設緩速系浄水池（容量１５００♂）撤去等②（仮称）浄水管理センター新築場内配管工事―緩速系浄水連絡管布設替、植栽等撤去③（仮称）浄水管理センター新築機械設備工事―冷暖房（ガスヒーポン）、換気、水質用特殊ガス配管、給排水衛生設備④（仮称）浄水管理センター新築電気設備工事―照明、幹線動力、電話通信、避難照明報知機、避雷等⑤（仮称）浄水管理センター運転管理制御システム工事―管理システム（５浄水場の遠方監視、柳が崎運転制御）。工事期間は23年度～26年度（予定）。事業費は、①建築、場内整備７億３２００万円（23年度８０００万円）②エレベータ設備１８００万円（23年度０円）③場内配管４５００万円（23年度４５００万円）④付帯機械設備１億６７００万円（23年度０円）⑤付帯電気設備１億４７００万円（23年度０円）⑥運転管理制御システム７億８０００万円（23年度８０００万円）⑦施工管理１３００万円（23年度３００万円）、合計１９億０２００万円（23年度２億０８００万円）
▽新瀬田浄水場能力拡張＝３億７８６４万９０００円
活性炭ろ過池、電気計装設備ほか
▽ガス導管の整備・供給区域及び同区域内の拡張工事＝２億４４３６万円
伊香立、仰木、里ほか８０１０ｍ
▽右同・中低圧ガス本支管布設工事ほか＝４億８４６６万８０００円
▽浄水施設などの耐震化の推進・老朽配水管布設替（衣川ほか１９２６ｍ）＝３億３３５０万円
▽下水道施設の地震対策・管渠築造工事及び設計調査委託（新皇子山幹線ほか）＝２億０２７０万円
▽右同・水再生センター自家発棟耐震工事、ポンプ棟耐震設計＝４２００万円
▽右同・中継ポンプ場耐震設計同耐震工事＝４４００万円
▽水道事業拡張事業費＝１５億８００８万４０００円
▽水道事業改良事業費＝２７億８９６９万２０００円
▽下水道事業会計建設改良費＝４９億３２４０万７０００円
▽ガス事業会計拡張工事費＝５億１９００万円
▽ガス事業会計改良工事費＝１１億０３１６万９０００円
○次代へ引き継ぐ「自然のうるおい」を創る
▽合流式下水道改善事業＝１６億８４００万円
貯留管渠建設工事（大津工区、汚水分含む）１６億０８００万円（全体事業費４４億５５００万円、21～24年度）、水処理施設建設工事５２００万円（全体事業費３５億９０００万円、23～25年度、ポンプ棟１棟、高速水処理棟１棟）、來雑物除去設備設置工事２４００万円（水面制御装置２ヵ所）
▽汚水（汚水管渠）建設事業＝２６億５６４２万４０００円
▽特環下水道事業費＝１億２４４０万円
▽水再生センター第２汚泥処理棟設備整備事業＝１１億１０４０万円
▽長寿命化計画策定＝３２００万円
▽浄化槽設置整備＝１８５７万１０００円
浄化槽設置補助金（38基）、同維持管理補助金（１１６基）ほか
▽琵琶湖総合保全＝７６５万７０００円
琵琶湖における市町境界設定に係る拠出金
▽水質浄化整備事業（下水道事業会計）＝１７００万円
瀬田浦クリーク基本設計
▽公共施設雨水貯留浸透施設設置（下水道事業会計）＝２４２０万円
▽雨水貯留浸透施設設置助成（下水道事業会計）＝２００万円
▽水辺空間保全支援＝１０５１万１０００円
ため池等農地災害危機管理対策
▽森林整備地域活動支援交付金＝１０３８万６０００円
施業実施区域の明確化作業、歩道の整備等
▽林業振興＝７２６９万８０００円
森林資源リサイクル事業・森林病害虫等防除（松くい虫防除）委託ほか
▽近江神宮外苑公園（柳が崎湖畔公園）整備＝４８６０万円
造園工事、電気設備工事ほか
▽都市公園施設整備改良＝９３６万円
なぎさ公園階段護岸詰石工事ほか
▽茶臼山公園整備＝４０４０万円
敷地造成・園路広場・給水設備工事ほか
▽吸収源対策公園緑地事業＝１２００万円
田上公園
▽都市公園安全・安心対策＝２７００万円
公園施設長寿命化計画策定、皇子が丘公園体育館耐震改修等実施設計ほか
▽都市公園緑地施設維持管理＝５億３１１５万８０００円
▽運動公園施設維持管理＝３億４７７９万２０００円
▽運動施設リフレッシュ＝８８０万円
▽自然公園施設等管理＝１１４万３０００円
▽児童遊園地維持管理＝２６３７万４０００円
▽住宅用太陽光発電設置補助金＝３６０万円
１基あたり１万円／kw（上限３万円）
▽市庁舎省エネ改修＝３４９７万４０００円
別館ＬＥＤ照明化、本館窓断熱フィルムほか
▽刈り草剪定枝再利用整備＝３５８９万１０００円
堆肥化実験、堆肥化施設基本計画策定ほか
▼リユースセンター推進＝１８０万７０００円
実施設計ほか
▽南部クリーンセンター整備＝９５１１万９０００円
環境影響評価、用地測量調査ほか
▼環境美化センター整備＝２２８０万円
施設基本計画及び基本設計、測量調査、地質調査
▽大田廃棄物最終処分場整備＝１５５０万円
生活環境影響調査
▽じん芥焼却場施設整備＝３億３８６１万３０００円
環境美化センター、北部クリーンセンター定期補修工事ほか
▽衛生処理場運転管理＝２億９１４１万１０００円
南部、北部、志賀衛生プラント、北部衛生プラント中央監視装置更新
普通建設事業費を補助・単独別にみると、補助事業３６億２４０８万７０００円、同48・０％減、単独事業４１億９７１６万２０００円、同42・８％増。
学校関係の耐震改修が進み、前年度当初で２４億円余を計上して普通建設事業費を大きく伸ばした学校関係の耐震改修事業費は、一定の整備が進んだことと、今年の１月補正予算に緊急総合経済対策として５億円余を措置したことから、23年度当初案では、幼小中学校園施設耐震改修・大規模改造事業として２億７０７４万５０００円の計上となった。また、前年度当初に１２億余を計上した大津駅西地区土地区画整理事業は、23年度当初案の計上額が６億８９００万円に留まった。
このほか主な建設関連事業費は、田上市民センター改築事業では老朽化、狭隘化に対応して既存施設の解体に着手する。富士見市民センター改築事業として用地取得費を計上した。増築・改修工事のひえい平保育園・比叡平幼稚園一体化施設整備事業、志賀聖苑斎場を建設する葬儀施設整備事業など庁舎営繕費を盛り込んだ。
市中心部の交通円滑化のため、都市計画道路馬場皇子が丘線（北国町工区）整備事業として用地補償費等、電線地中化等の旧東海道修景整備測量・設計費を計上、膳所駅周辺整備事業として南北連絡道路や駅舎橋上化のバリアフリー化へ設計、補償調査費、に関する経費、和邇駅前広場・アクセス道路を整備する市道今宿浜線道路改良事業の用地測量、駅前詳細設計費など予算化し、まちづくりを進める。
特別会計11会計の合計額は５４０億２９００万円で前年度当初比25・５％減。このうち、農業集落排水事業会計３２５０万円、同80・２％減／堅田駅西口土地区画整理事業会計９億２０００万円、同１００％増など。堅田駅西口土地区画整理事業では、幹線道路、駅前広場、公園など基盤整備する。
企業会計５会計の合計額は６４９億３６６９万３０００円、同１・６％増。内訳は病院事業会計１３１億８８７６万６０００円、同０・９％減／介護老人保健施設事業会計６億７４８３万８０００円、同３・７％増／水道事業会計１２０億００６３万９０００円、同３・２％増／下水道事業会計１９８億９９１５万４０００円、同５・２％増／ガス事業会計１９１億７３２９万６０００円、同１・３％減。（仮称）浄水管理センター建設や合流式下水道改善事業、水道・ガスの拡張、改良工事など進める。
建設関係事業の予算内容は次の通り（▼は新規）。
○次代を支える「ひとのつながり」を創る
▽児童クラブ施設整備＝５５６０万３０００円
施設増設（仰木の里東、軽量Ｓ造平屋建、約52㎡）、移転改修（藤尾小学校内約１７１㎡）、エアコン整備（12クラブ）ほか
▽公立保育園施設整備１３０３万７０００円
皇子が丘保育店移転調査、膳所保育園耐震診断ほか
▽幼保一体化施設整備事業＝１億６９４８万６０００円
ひえい平保育園・比叡平幼稚園一体化施設整備工事
▽民間保育園施設整備補助＝２億０９６３万７０００円
▽小学校大規模改造＝５５４６万円
青山（普通教室等増築工事ほか）、石山（トイレ改修工事）ほか
▽小学校エレベータ棟増築＝１９７９万５０００円
膳所（法令不適合部分改修工事）、小松（隣接市道整備工事）ほか
▽小学校体育館改築＝９００３万１０００円
逢坂ほか
▽小学校校舎等改修＝２６３６万円
▽中学校大規模改造＝１７３０万円
堅田（安全対策工事）、皇子山（校舎改修設計）
▽中学校校舎等改修＝９８３万５０００円
▽幼稚園大規模改造＝３８３９万６０００円
比叡平（幼保一体化施設整備工事）、藤尾（園舎改築工事）ほか
▽幼稚園園舎改築＝３４９１万７０００円
比叡平（幼保一体化施設整備敷地造成工事）、瀬田南（実施設計）
▽幼稚園園舎等改修＝８８０万円
▼学校給食共同調理場施設設備改修＝１４２８万８０００円
東部共同調理場移転調査委託ほか
▽小学校校舎耐震改修＝３６９５万円
上田上（特別教室棟改造工事ほか）、中央（実施設計）
▽中学校校舎耐震改修＝１億０３１２万４０００円
粟津（南・中校舎耐震補強工事・平成22年度からの工事分）
▽幼稚園耐震改修＝１９５１万５０００円
耐震診断６園（仰木、日吉台、平野、膳所、石山、瀬田東）。比叡平（幼保一体化施設整備に伴う耐震改修工事）
▼田上市民センター改築＝１億７３０１万７０００円
既設解体及び新築工事、仮設支所賃貸料ほか（平成24年度末開所予定）
計画施設はＲＣ造３階建、延約１３００㎡。事業計画案では、23年度―仮設支所設置、既存施設の解体工事実施設計、解体工事、新施設の建築工事実施設計、24年度―新施設の建築工事、仮設支所撤去、新施設開設
▼富士見市民センター改築＝２億１１５７万２０００円
用地取得（園山２丁目、約３０００㎡）
事業計画案では、23年度―移転改築用地取得約３００５㎡、24年度―新施設の建築工事実施設計、25年度―新設の建築工事、26年度―新施設開設。新施設の構造、規模等は未定
▽市民センター施設改修＝４０１２万円
仰木市民センターアスベスト除去工事ほか
▽障害福祉センター整備＝１８０万円
耐震診断及び補強計画作成
▼生活道路整備促進＝５８６５万９０００円
一定要件の生活道路整備に係る拡幅工事及び助成ほか
▽既存民間建築物耐震改修促進＝３２８４万９０００円
木造住宅耐震診断員派遣、木造住宅耐震改修補助ほか
▽個人木造住宅耐震シェルター等設置支援＝４０万円
▽市道橋長寿命化修繕計画＝６５０万円
市道橋点検計画に基づく橋梁点検（６橋）、簡易点検
▽急傾斜地崩壊対策＝１６５０万円
大石曽束２丁目擁壁工ほか
▽河川改修＝２９００万１０００円
横田川（真野４丁目）、丹出川（小野）ほか
▽宅地耐震化推進＝４８２万４０００円
大規模盛土造成地基礎調査ほか
▽用悪水路改修・維持修繕＝５８８７万６０００円
▽建築物安全安心推進＝２０３万６０００円
民間建築物吹付けアスベスト等含有調査事業補助ほか
▽北消防署建設＝３２５万円
基本設計ほか
▽分団詰所等整備＝６１２０万５０００円
詰所新築工事（石山分団・小松分団）、和邇分団車庫アスベスト対策工事
▽消防水利施設整備＝５５６６万６０００円
耐震性貯水槽整備（２ヵ所）、消火栓設置維持管理負担金
▽交通安全施設整備＝６２００万円
交通安全施設整備工事ほか
▽高齢者健康生きがい施設管理・整備＝２４４６万円
老人憩いの家（さがみ川移転ほか）、老人健康広場
▼特別養護老人ホーム榛原の里施設設備等改修補助＝１億１０００万円
大津市社会福祉事業団への施設譲渡に伴う措置。平成32年度まで（負担割合―事業団２／５、市３／５）
▽地域密着型サービス施設整備補助＝１億３８９３万５０００円
小規模多機能型居宅事業所３ヵ所、認知症対応型通所介護事業所２ヵ所、グループホームスプリンクラー設置３事業所
▽介護保険施設整備補助＝３億８２１０万３０００円
特別養護老人ホーム建設補助―カーサ月の輪１００床、近江舞子しょうぶ苑（償還金補助）。介護療養型病床の介護老人保健施設への転換に係る補助―（仮称）介護老人施設中山
▽老人小規模住宅改造助成＝１６２０万円
▽障害者支援施設整備＝１億７６７３万８０００円
ステップ広場ガル（石山千町）大規模修繕等補助
▽障害者自立支援対策臨時特例事業＝８８３４万７０００円
事業運営安定化、スプリンクラー整備ほか
▽医療確保対策＝１億５５２０万１０００円
大津赤十字志賀病院建設補助・交通機関確保事業補助、医師確保支援事業補助、後方医療機関確保対策補助、小児救急医療支援補助ほか
▽医療用機器更新整備（市民病院）＝１億８５００万円
血管造影装置等購入、ＭＲＩ装置増設準備工事ほか
▼葬儀施設整備＝９２１８万５０００円
志賀聖苑斎場新設工事（平成24年度開設予定）
Ｓ造平屋建、延４６０㎡、大津市木戸・志賀聖苑内
○次代を担う「まちのにぎわい」を創る
▽道の駅整備＝１００万円
道の駅地域振興施設整備検討調査
▽観光施設維持補修＝１８６６万２０００円
瀬田観光便所改修、旧竹林院耐震診断ほか
▼旧東海道修景整備＝６５０万円
路線測量・道路詳細設計２５０万円、電線共同溝詳細設計４００万円。区間は京町通り・札の辻～寺町通り２３０ｍ
▽大津駅西地区土地区画整理＝６億８９００万円
土地区画整理事業（建物調査、移転補償、都市計画道路築造ほか）、住宅市街地総合整備事業（建物調査、移転補償ほか）、市街地再開発事業（再開発組合への補助）、都市再生住宅整備（事業者への補助）
▼明日都浜大津外壁等大規模修繕負担金＝１億００５１万１０００円
▽商店街基盤整備＝８７０万円
商店街施設整備補助、商店街街路灯電力料補助
▽企業立地活性化＝１億３５７６万円
企業立地促進業務委託、工場等建設助成、公的インキュベーション施設発立地促進助成ほか
▽卸売市場事業市場施設改善事業費＝２８１８万１０００円
▽住宅等改修助成（経済対策）＝８００万円
補助対象工事費の10％（限度額１０万円）
▽ほ場整備＝２９０５万１０００円
佐川地区ほか
▽土地改良事業調査＝２９８万２０００円
佐川土地改良区
▽高度経営体面的集積促進事業＝２５３８万円
関津土地改良区
▽市単独土地改良＝８５７万５０００円
農道・水路補修ほか
▽市単土地改良事業補助金＝９１８万６０００円
▽小規模土地改良＝１２２３万６０００円
水路改修ほか
▽鳥獣害対策＝７４６１万８０００円
鳥獣被害緊急総合対策（進入防護柵設置補助ほか）、有害鳥獣（ニホンジカ等）駆除等業務委託ほか
▽遺跡緊急発掘調査＝９００万３０００円
中路遺跡、錦織遺跡、近江国府関連遺跡ほか
▽文化財保存修理・管理補助＝２８５７万４０００円
国・県・市指定文化財
▽伝統的建造物群保存対策＝１３４７万円
坂本重要伝統的建造物群保存地区修理修景補助、伝統的建造物群保存審議会開催
▽科学館事業＝７６１万９０００円
展示ホール常設展示更新基本設計委託ほか
▽葛川少年自然の家施設改修＝８１２万４０００円
浴室給水管及び給湯管改修工事ほか
▽都市再生整備計画事業（旧まちづくり交付金事業）＝３億６４５０万円
・第２期堅田地区３億０９００万円、都計道路３・４・21号本堅田真野線、都計道路３・４・53号今堅田真野線、市道幹１０１１号線、横田川ほか
・第２期都心地区５５５０万円、市道幹１０３３号線、都市再生活動促進事業ほか
▼自然をいかしたまちづくり計画検討＝１２０万円
合併建設計画に基づく志賀地域の自然を生かしたまちづくり計画の検討
▽中山間部地域活性化基本構想に係るモデル地区基本計画策定＝１００万円
▽旧東海道周辺の歴史的資源を活用したまちづくり調査＝１００万円
▼土地利用に関する基本条例等策定に係る検討調査＝１５０万円
▽膳所駅周辺整備＝１億５２９６万３０００円
膳所駅南北連絡通路詳細設計、膳所駅橋上駅舎化本補償調査、京阪膳所駅本補償調査ほか
▽地域幹線道路（一部再掲）＝８億９３００万円
都計３・４・53号今堅田真野線、都計３・４・21号本堅田真野線、都計３・４・15号石山駅湖岸線、都計３・４・９号馬場皇子が丘線（北国町工区）、市道近江舞子線、市道北３２２５号線（仰木地区）、市道幹２０２５号線（田上関津）、市道幹１０６６号線（田上関津）、▼市道今宿中浜線（和邇駅前広場）
▼生活道路整備促進（再掲）＝５８６５万９０００円
一定要件の生活道路整備に係る拡幅工事及び助成ほか
▽自転車駐車場整備＝１５００万円
石山駅北口整備工事（１４３台）
▽道路新設改良（社会資本整備総合交付金）＝１億６６００万円
市道南４５０２号線（大石曽束）、▼市道幹１０５２号線（国分）、▼市道北２４０９号線（天神山）ほか
▽道路新設改良（一般）＝２億８８３６万１０００円
▽市道路管理＝１億２８１９万８０００円
うち道路愛護活動（アダプトプログラム）46
▽市道橋補修＝１４２０万円
焼野橋（若葉台）、神領橋（神領３丁目）ほか
▽道路維持補修＝２億７３１５万４０００円
▽街並み側溝整備＝１００万円
▽自転車駐車場管理＝２億１５５８万１０００円
▽広域道路事業調整＝４８６万１０００円
▽大津港口交差点改良＝３億４５８５万８０００円
事業用地取得ほか
▽国道３６７号途中トンネル無料化促進＝１６９０万円
▽交通安全計画策定＝１５０万円
▽交通バリアフリー整備＝２７００万円
市道中４１０１号線（打出浜）、市道中３５０７号線（京町３丁目）歩道拡幅ほか
▽土地地籍調査＝１８５８万３０００円
一筆地調査型（京町２丁目、中央１丁目）、官民先行型（膳所２丁目、中央３丁目）
▽堅田駅西口土地区画整理事業費＝８億５６８３万３０００円
道路築造費２億２７５０万円（都市計画道路、区画道路、ＬＥＤ照明）／駅前広場、公園整備費１億０５００万円（駅広４０００㎡、１号公園２２８４㎡）／移転補償費３億２０００万円（関電高圧線の地中化他）／宅地造成費他２億０４３３万３０００円／保留地販売の推進（30区画、５５００㎡）
▽法定外公共物管理＝５５０万２０００円
▽道路台帳整備＝２５８７万４０００円
▽穴太団地再生＝５８９８万円
団地道路整備・耐震性貯水槽設置・多目的広場整備ほか
▽住宅整理促進＝１１２６万円
音羽台団地、天神山団地解体ほか
▽中央団地耐震改修＝６５０万円
耐震補強計画作成ほか
▽市営住宅ストック総合改善＝１億３７４３万５０００円
電気設備改修（粟津第一）、外壁改修（堅田第二、臨湖、膳所）、屋上断熱防水改修（水車谷、石山第二）、浴室防水改修（坂本第二、石山第二）、直圧給水及び受水槽撤去（朝日が丘２丁目、石山、石山第二）ほか
▽地域住宅計画推進＝３００万円
石山団地再生事業基本構想策定
▽高齢者向け優良賃貸住宅（民営）供給補助＝８１９２万２０００円
地域優良賃貸住宅整備補助（中央１丁目）、家賃補助（５団地）
▽市営住宅維持補修＝２億１２７２万６０００円
地上デジタル放送電波受信障害対策、空家修繕ほか
▽市営住宅施設点検＝３５８８万７０００円
▽浄水場間連絡幹線整備＝２億３３５４万３０００円
由美浜ほか５８０ｍ
▽瀬田地区配水施設整備＝１億８６２０万円
配水池５５００♂、送配水管９９５ｍ
▽志賀地区配水施設整備＝２億２３５９万円
北比良ほか２５５５ｍ
▽真野浄水場設備改良＝４億４２０９万円
汚泥処理設備
▽柳が崎浄水場設備改良＝３億０５０９万２０００円
急速ろ過池、取水ポンプ
▽（仮称）浄水管理センター建設＝２億０８００万円
全浄水場、加圧施設及び水質試験業務を集約し一元管理を図り、水道施設の総合的な管理運用体制を整備する
事業概要は、①（仮称）浄水管理センター新築工事（建築、場内整備）―建築物本体規模ＲＣ造３階建、延２２００㎡、既設緩速系浄水池（容量１５００♂）撤去等②（仮称）浄水管理センター新築場内配管工事―緩速系浄水連絡管布設替、植栽等撤去③（仮称）浄水管理センター新築機械設備工事―冷暖房（ガスヒーポン）、換気、水質用特殊ガス配管、給排水衛生設備④（仮称）浄水管理センター新築電気設備工事―照明、幹線動力、電話通信、避難照明報知機、避雷等⑤（仮称）浄水管理センター運転管理制御システム工事―管理システム（５浄水場の遠方監視、柳が崎運転制御）。工事期間は23年度～26年度（予定）。事業費は、①建築、場内整備７億３２００万円（23年度８０００万円）②エレベータ設備１８００万円（23年度０円）③場内配管４５００万円（23年度４５００万円）④付帯機械設備１億６７００万円（23年度０円）⑤付帯電気設備１億４７００万円（23年度０円）⑥運転管理制御システム７億８０００万円（23年度８０００万円）⑦施工管理１３００万円（23年度３００万円）、合計１９億０２００万円（23年度２億０８００万円）
▽新瀬田浄水場能力拡張＝３億７８６４万９０００円
活性炭ろ過池、電気計装設備ほか
▽ガス導管の整備・供給区域及び同区域内の拡張工事＝２億４４３６万円
伊香立、仰木、里ほか８０１０ｍ
▽右同・中低圧ガス本支管布設工事ほか＝４億８４６６万８０００円
▽浄水施設などの耐震化の推進・老朽配水管布設替（衣川ほか１９２６ｍ）＝３億３３５０万円
▽下水道施設の地震対策・管渠築造工事及び設計調査委託（新皇子山幹線ほか）＝２億０２７０万円
▽右同・水再生センター自家発棟耐震工事、ポンプ棟耐震設計＝４２００万円
▽右同・中継ポンプ場耐震設計同耐震工事＝４４００万円
▽水道事業拡張事業費＝１５億８００８万４０００円
▽水道事業改良事業費＝２７億８９６９万２０００円
▽下水道事業会計建設改良費＝４９億３２４０万７０００円
▽ガス事業会計拡張工事費＝５億１９００万円
▽ガス事業会計改良工事費＝１１億０３１６万９０００円
○次代へ引き継ぐ「自然のうるおい」を創る
▽合流式下水道改善事業＝１６億８４００万円
貯留管渠建設工事（大津工区、汚水分含む）１６億０８００万円（全体事業費４４億５５００万円、21～24年度）、水処理施設建設工事５２００万円（全体事業費３５億９０００万円、23～25年度、ポンプ棟１棟、高速水処理棟１棟）、來雑物除去設備設置工事２４００万円（水面制御装置２ヵ所）
▽汚水（汚水管渠）建設事業＝２６億５６４２万４０００円
▽特環下水道事業費＝１億２４４０万円
▽水再生センター第２汚泥処理棟設備整備事業＝１１億１０４０万円
▽長寿命化計画策定＝３２００万円
▽浄化槽設置整備＝１８５７万１０００円
浄化槽設置補助金（38基）、同維持管理補助金（１１６基）ほか
▽琵琶湖総合保全＝７６５万７０００円
琵琶湖における市町境界設定に係る拠出金
▽水質浄化整備事業（下水道事業会計）＝１７００万円
瀬田浦クリーク基本設計
▽公共施設雨水貯留浸透施設設置（下水道事業会計）＝２４２０万円
▽雨水貯留浸透施設設置助成（下水道事業会計）＝２００万円
▽水辺空間保全支援＝１０５１万１０００円
ため池等農地災害危機管理対策
▽森林整備地域活動支援交付金＝１０３８万６０００円
施業実施区域の明確化作業、歩道の整備等
▽林業振興＝７２６９万８０００円
森林資源リサイクル事業・森林病害虫等防除（松くい虫防除）委託ほか
▽近江神宮外苑公園（柳が崎湖畔公園）整備＝４８６０万円
造園工事、電気設備工事ほか
▽都市公園施設整備改良＝９３６万円
なぎさ公園階段護岸詰石工事ほか
▽茶臼山公園整備＝４０４０万円
敷地造成・園路広場・給水設備工事ほか
▽吸収源対策公園緑地事業＝１２００万円
田上公園
▽都市公園安全・安心対策＝２７００万円
公園施設長寿命化計画策定、皇子が丘公園体育館耐震改修等実施設計ほか
▽都市公園緑地施設維持管理＝５億３１１５万８０００円
▽運動公園施設維持管理＝３億４７７９万２０００円
▽運動施設リフレッシュ＝８８０万円
▽自然公園施設等管理＝１１４万３０００円
▽児童遊園地維持管理＝２６３７万４０００円
▽住宅用太陽光発電設置補助金＝３６０万円
１基あたり１万円／kw（上限３万円）
▽市庁舎省エネ改修＝３４９７万４０００円
別館ＬＥＤ照明化、本館窓断熱フィルムほか
▽刈り草剪定枝再利用整備＝３５８９万１０００円
堆肥化実験、堆肥化施設基本計画策定ほか
▼リユースセンター推進＝１８０万７０００円
実施設計ほか
▽南部クリーンセンター整備＝９５１１万９０００円
環境影響評価、用地測量調査ほか
▼環境美化センター整備＝２２８０万円
施設基本計画及び基本設計、測量調査、地質調査
▽大田廃棄物最終処分場整備＝１５５０万円
生活環境影響調査
▽じん芥焼却場施設整備＝３億３８６１万３０００円
環境美化センター、北部クリーンセンター定期補修工事ほか
▽衛生処理場運転管理＝２億９１４１万１０００円
南部、北部、志賀衛生プラント、北部衛生プラント中央監視装置更新
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