君津広域水道企業団(木更津市新田2−8−17、企業長・水越勇雄木更津市長)は、8日に開いた2月定例議会で新年度予算を可決した。予算額は87億2500万円で対前年度当初比11.7%減となった。
内訳は、収益的支出が53億9700万円で同3.1%減、資本的支出が33億2800万円で同22.8%減。投資的経費は建設改良事業3億1200万円、拡張事業費3億7000万円。
収益的支出は修繕費5億4300万円、委託料8億5500万円など。資本的支出の工事費は6億8200万円と、ほかに固定資産取得費1億9100万円など。
新年度は今年度で策定した第2次施設整備計画の初年度で、同計画に基づいて事業を進めていく。