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建通新聞社（静岡）
2011/01/26
【静岡】県 国道４１４号七滝高架橋の耐震予備設計を公募型簡易プロポで公告
静岡県は、国道４１４号の七滝高架橋（河津町梨本）の耐震予備設計を公募型簡易プロポーザルで公告した。現橋の耐震性能を把握した上で、不足する耐力・機能などについて補強工法を選定する。参加表明書、技術提案書の応募を２月２日まで受け付けている。
七滝高架橋は１９８０年に架設。橋長１０６４㍍（うち土工区間65㍍）で、幅員は６～７・５㍍。上部工は３径間連続非合成曲線箱桁など８連、下部工は鋼製門型ラーメン橋脚ほか19基で構成される。
今回の設計では、まず架橋位置の現地踏査を実施。施工性の判断に必要となる基礎的な現地状況を把握するほか、既設橋本体や付属物などの破損状況や竣工図面を確認。施工ヤードや工事用道路などの現地状況を把握し、施工条件を整理する。
耐震性の照査では、現行の道路橋示方書に基づき、要求性能に対する検証を実施。鉄筋コンクリート橋脚、鋼製橋脚、上部構造、支承の各部材（橋梁ループ部、取付部が対象）について、耐力や機能など耐震性能を調査する。
補強工法の選定では、補強が必要な部位ごとに工法を３案以上提案。経済性や施工性、維持管理などの項目を総合的に比較・検討した上で、工法を決める。
委託期限は12月26日までを想定。契約限度額は１４４０万円（消費税込み）。
参加表明書、技術提案書の提出は２月２日の16時まで。下田土木事務所総務課建設業班に持参する。技術提案書の提案内容とヒアリング審査に基づき審査し、３月中にも契約予定者を特定する。
問い合わせは、下田土木事務所総務課建設業班 電話０５５８（24）２１０４。
建通新聞社 静岡支社
七滝高架橋は１９８０年に架設。橋長１０６４㍍（うち土工区間65㍍）で、幅員は６～７・５㍍。上部工は３径間連続非合成曲線箱桁など８連、下部工は鋼製門型ラーメン橋脚ほか19基で構成される。
今回の設計では、まず架橋位置の現地踏査を実施。施工性の判断に必要となる基礎的な現地状況を把握するほか、既設橋本体や付属物などの破損状況や竣工図面を確認。施工ヤードや工事用道路などの現地状況を把握し、施工条件を整理する。
耐震性の照査では、現行の道路橋示方書に基づき、要求性能に対する検証を実施。鉄筋コンクリート橋脚、鋼製橋脚、上部構造、支承の各部材（橋梁ループ部、取付部が対象）について、耐力や機能など耐震性能を調査する。
補強工法の選定では、補強が必要な部位ごとに工法を３案以上提案。経済性や施工性、維持管理などの項目を総合的に比較・検討した上で、工法を決める。
委託期限は12月26日までを想定。契約限度額は１４４０万円（消費税込み）。
参加表明書、技術提案書の提出は２月２日の16時まで。下田土木事務所総務課建設業班に持参する。技術提案書の提案内容とヒアリング審査に基づき審査し、３月中にも契約予定者を特定する。
問い合わせは、下田土木事務所総務課建設業班 電話０５５８（24）２１０４。
建通新聞社 静岡支社
