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日本工業経済新聞社（山梨）
2011/01/12
【山梨】６月補正案に事業費要望 ＪＡ農産物直売所 昭和町
旧中巨摩郡東部農協常永支所（同町常永９６０）を取り壊し建設するＪＡ農産物直売所について昭和町は、来年度６月補正予算案に施設の設計及び建設費などを要望する方針を固めた。早ければ来年度中にも着工し、来春オープンを目指す。
計画については町職員やＪＡ関係者、町議などでつくる建設委員会が検討を進めており、来月までに計画をまとめ３月にも町に答申する見通し。今月18日には、県内の他の直売所を見学する予定で、それらを参考に施設の規模や概要を決めていく。
これまでの検討会では、約３０００㎡の敷地に、平屋５００㎡程度の施設を建設、構造についてはＳ造や県産材を使った木造など様々な意見が出ている。また、今後定期的にリニューアルしていく可能性も考え、プレハブ造りにすることも考えられるという。
施設内には、農産物直売所のほか、農業従事者の相談室や交流スペース、50台程度の駐車場も設ける予定。計画についてのコンサル業務は、農協流通研究所（東京都中央区日本橋蛎殻町１－38－９電話03－５６４３－３６６６）が担当している。
施工者の選定については、補助金を投入しての建設になるため競争入札となる見込みだが、ＪＡ発注か町発注かは今後検討するとした。
なお、昭和町では今月30日に町長選挙を控えており、来年度当初予算は骨格予算になる見込み。
提供：山梨建設新聞
計画については町職員やＪＡ関係者、町議などでつくる建設委員会が検討を進めており、来月までに計画をまとめ３月にも町に答申する見通し。今月18日には、県内の他の直売所を見学する予定で、それらを参考に施設の規模や概要を決めていく。
これまでの検討会では、約３０００㎡の敷地に、平屋５００㎡程度の施設を建設、構造についてはＳ造や県産材を使った木造など様々な意見が出ている。また、今後定期的にリニューアルしていく可能性も考え、プレハブ造りにすることも考えられるという。
施設内には、農産物直売所のほか、農業従事者の相談室や交流スペース、50台程度の駐車場も設ける予定。計画についてのコンサル業務は、農協流通研究所（東京都中央区日本橋蛎殻町１－38－９電話03－５６４３－３６６６）が担当している。
施工者の選定については、補助金を投入しての建設になるため競争入札となる見込みだが、ＪＡ発注か町発注かは今後検討するとした。
なお、昭和町では今月30日に町長選挙を控えており、来年度当初予算は骨格予算になる見込み。
提供：山梨建設新聞
