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建通新聞社（静岡）
2010/12/24
【静岡】袋井建設業協会が建設重機械の盗難被害防止宣言書を提出
袋井建設業協会（鈴木俊光会長）は14日、ここにきて盗難被害が目立つ、建設重機械などの「盗難被害防止宣言書」を掛川警察署に提出した。
鈴木会長は、未然に被害を防ぐためにも当協会員へ被害実態を周知徹底させ、地域住民とともに自主的な防犯対策に努めることを盛り込んだ宣言書を読み上げ、森田幸光掛川警察署長に手渡した。
当日は、正副会長、掛川建設業協同組合から戸塚成男理事長も同席した。
同協会では、この宣言を管内の磐田・菊川・森警察署とも歩調を合せていくことで合意している。
席上、森田署長からは、今年10月までに管内で９件あった重機盗難の発生報告とともに「建設資材などの盗難にも充分注意するよう」呼びかけられた。
鈴木会長は「業界が厳しい上、こういった被害は二重の痛手となる。これからは積極的な防犯活動に努めていく」ことを約束。鈴木和男副会長は「地域住民から不審な目撃情報を得るためにも、回覧板などで協力を求めては」と、協会で統一した防犯への体制づくりを提案した。
建通新聞社 静岡支社
鈴木会長は、未然に被害を防ぐためにも当協会員へ被害実態を周知徹底させ、地域住民とともに自主的な防犯対策に努めることを盛り込んだ宣言書を読み上げ、森田幸光掛川警察署長に手渡した。
当日は、正副会長、掛川建設業協同組合から戸塚成男理事長も同席した。
同協会では、この宣言を管内の磐田・菊川・森警察署とも歩調を合せていくことで合意している。
席上、森田署長からは、今年10月までに管内で９件あった重機盗難の発生報告とともに「建設資材などの盗難にも充分注意するよう」呼びかけられた。
鈴木会長は「業界が厳しい上、こういった被害は二重の痛手となる。これからは積極的な防犯活動に努めていく」ことを約束。鈴木和男副会長は「地域住民から不審な目撃情報を得るためにも、回覧板などで協力を求めては」と、協会で統一した防犯への体制づくりを提案した。
建通新聞社 静岡支社
