羽生市では、22年度から優秀工事施工業者表彰を実施することにした。これまでに、成績評定要領を定めてはいたが「意欲を高める」(工事検査課)ため、表彰制度を新設した。11月22日に第1回となる表彰式を開催、2社が受賞している。
今回の対象は、21年度に市が発注した500万円以上の道路新設、舗装補修、配水管布設、用排水路整備などの工事で、施工状況や出来栄えなどを要領に照らし合わせ、総合的に評価を行った。
受賞者は、東6・7・8丁目地内の舗装補修工事を施工した羽生工業、中央5丁目地内ほかの舗装補修工事を施工した栗本建設工業の2社。
提供:埼玉建設新聞