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建通新聞社四国
2010/12/17
【徳島】月内にも公告 鴨島商高耐震改修建築
徳島県は、鴨島商業高等学校耐震改修建築の入札を一般競争で執行するため12月中にも公告する予定。また、実習室他新築等については、２０１１年度の整備を計画している。同校では、12年度の開校を目標に阿波農業高校と再編統合し、新高校を鴨島商業高校の校
地に設置するため今後、整備を進めていく。
耐震改修の対象となる施設は、本館（東・西棟）、特別教室棟、宿泊訓練棟、格技場、体育館、渡り廊下（２カ所）。本館、特別教室棟で鉄骨ブレースを数個所設置することがメーンの耐震改修となる。設計は剛建築事務所（徳島市）が担当。
新築する実習室の計画規模は、鉄骨造平屋約３３０平方㍍。内部には、食品製造実習室・準備室、食ビジネス実習室などを設置。実習室と既存の校舎を結ぶ、渡り廊下も整備する。また、グラウンド西側にある既存の部室（コンクリートブロック一部鉄骨造約２４０平方㍍）を解体し、跡地に鉄筋コンクリート造平屋約２４０平方㍍の部室を新築。このほか、テニスコート南側にある車庫の解体も予定している。設計は宮建築設計（徳島市）が担当。所在地は吉野川市鴨島町喜来。
統合に伴う教育環境の整備では、既存施設および実習地を有効活用し、計画的に施設の耐震化を行うとともに、必要となる施設・設備の充実を図ることにしている。
地に設置するため今後、整備を進めていく。
耐震改修の対象となる施設は、本館（東・西棟）、特別教室棟、宿泊訓練棟、格技場、体育館、渡り廊下（２カ所）。本館、特別教室棟で鉄骨ブレースを数個所設置することがメーンの耐震改修となる。設計は剛建築事務所（徳島市）が担当。
新築する実習室の計画規模は、鉄骨造平屋約３３０平方㍍。内部には、食品製造実習室・準備室、食ビジネス実習室などを設置。実習室と既存の校舎を結ぶ、渡り廊下も整備する。また、グラウンド西側にある既存の部室（コンクリートブロック一部鉄骨造約２４０平方㍍）を解体し、跡地に鉄筋コンクリート造平屋約２４０平方㍍の部室を新築。このほか、テニスコート南側にある車庫の解体も予定している。設計は宮建築設計（徳島市）が担当。所在地は吉野川市鴨島町喜来。
統合に伴う教育環境の整備では、既存施設および実習地を有効活用し、計画的に施設の耐震化を行うとともに、必要となる施設・設備の充実を図ることにしている。
