県は26日、草加市八幡町の古綾瀬川再生現場(八幡北小学校南側付近)で、水辺再生100プラン推進事業「古綾瀬川桜ふれあい小路」完成披露式を開催した。式には、地元選出県議をはじめ、草加市、地元自治会などから約40人が参加し、完成を祝った。
南沢越谷県土所長は「このたびの完成により地域住民の方々が川に親しみを覚え、憩いの場所としてにぎわいがもたらされることを期待しています」などと述べた。
その後、古綾瀬川が再生された姿を披露。今後も「川の守り人」としてさらに愛着を持って古綾瀬川を守り育てていくため、県、草加市、地元住民で維持管理に関する覚書を締結した。
参加者からは「きれいになった」「広場が出来てうれしい」「春になったら花見がしたい」などの声が上がっていた。
提供:埼玉建設新聞