建通新聞社(岡山)
2010/12/01
【岡山】日本赤十字社の災害・救急医療体制の整備計画
日本赤十字社は、災害・救急医療体制の整備充実を図るため、2009年6月30日に解散した岡山県開発公社の青江用地(岡山市北区青江2丁目206−2、ハウジングスクエア青江約1.6ha)を取得、本年度から新病棟の整備内容などについて検討を進め、設計に着手していく予定。着工時期は現在のところ未定。
日本赤十字社が設置する総合病院岡山赤十字病院(近藤捷嘉院長)は、1985年4月に現在の岡山市北区青江2丁目1−1に全面移転、公的指定病院・センターとして、救命救急センター、基幹災害医療センター、地域がん診療連携拠点病院等の機能を持つ。病床数は500床。