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日本工業経済新聞社（茨城）
2010/11/26
【茨城】石下西中改築に設計費 市議会に補正予算案提出 常総市
常総市（長谷川典子市長）は、平成22年度12月の補正予算案を明らかにした。主なものでは石下西中学校の基本設計委託費に２８００万円を新規計上したほか、小貝川に架かる常総橋（箕輪町）の調査設計委託費に４２０万円を盛り込んだ。
一般会計全体では、１億８７２万７０００円を追加し、当初からの総額を２２０億６８８７万７０００円とする。
石下西中（杉山９１０）の校舎は昭和44年の建設。規模はＲＣ造３階建て延べ床面積３５５５㎡。20年度には野村設計事務所（常総市新石下）で耐震診断を実施、Ｉｓ値は０・１４。今回は改築に向けた基本設計費を盛り込んだが、年度内の完了が難しいことから繰越明許費も設定した。発注は年明けを見込む。
土木費では、橋台の根元部分が洗掘された常総橋について、補強もしくは架け替えに向けた調査設計費を計上。着工は来年度の秋以降となる見通し。
このほか、農林水産業費として江連用水の排水路補修にかかわる測量設計委託費３１６万円と工事費１３８４万円を盛り込んだ。工事箇所は上石下地区（Ｌ３・５㎞）、着工は来年１月以降を予定している。
また、民生費では第１保育所の屋根改修工事費を設定した。
提供：日本工業経済新聞
一般会計全体では、１億８７２万７０００円を追加し、当初からの総額を２２０億６８８７万７０００円とする。
石下西中（杉山９１０）の校舎は昭和44年の建設。規模はＲＣ造３階建て延べ床面積３５５５㎡。20年度には野村設計事務所（常総市新石下）で耐震診断を実施、Ｉｓ値は０・１４。今回は改築に向けた基本設計費を盛り込んだが、年度内の完了が難しいことから繰越明許費も設定した。発注は年明けを見込む。
土木費では、橋台の根元部分が洗掘された常総橋について、補強もしくは架け替えに向けた調査設計費を計上。着工は来年度の秋以降となる見通し。
このほか、農林水産業費として江連用水の排水路補修にかかわる測量設計委託費３１６万円と工事費１３８４万円を盛り込んだ。工事箇所は上石下地区（Ｌ３・５㎞）、着工は来年１月以降を予定している。
また、民生費では第１保育所の屋根改修工事費を設定した。
提供：日本工業経済新聞
